ジャックと豆のつる | |
作家名:イギリスの童話/ジョゼフ・ジェイコブス(Joseph Jacobs) 訳者名:SOGO_e-text_library 英: Jack and the Beanstalk 昔々、あるところに貧しい老いた婦人と息子のジャックの二人が暮らしていた。 ある日ジャックは母親に言われて唯一の財産だった牝牛を売りに行ったが、それを途中で会った男の豆と交換してしまう。 怒った母親は豆を庭にすてた。すると次の朝、庭には巨大な豆のつるが生えていた。 ジャックが豆のつるを登って雲の上まで行くと、巨大が城があった。そこでジャックは巨人の女性と出会う。 巨人の女性はジャックに「自分の夫は人食い鬼なので見つからぬ内に逃げろ」と告げる。 そこへ夫の人食い巨人が帰ってくる。妻の巨人に匿われたジャックは、巨人が寝入った後に巨人の宝を奪い、家に戻る。 宝のおかげでしばらくは暮らせたが、それが尽きたので、ジャック再び豆の木を登る。 巨人の城へ忍び込み宝を奪ったが、巨人に気付かれてしまう。 急いで地上へ戻ったジャックが豆のつるを斧で切り倒すと、巨人は転落死した。 巨人の宝のおかげでジャックと母親は裕福になった。その後ジャックは美しい姫君を娶って、末永く幸せに暮らしたとさ。 (2014/09/16(Tue) 19:12) | |
ジャックと豆の木 | |
作家名:イギリスの童話 訳者名:楠山正雄 英: Jack and the Beanstalk イングランドのアルフレッド大王時代(871年-899年)、田舎町に貧しい寡婦と息子のジャックの二人が暮らしていた。 ある日ジャックは母親に言われて唯一の財産だった牝牛を売りに行ったが、それを途中で会った男の豆と交換してしまう。 怒った母親は豆を庭にすてた。すると次の朝、庭には巨大な豆の木が生えていた。 ジャックが豆の木を登って雲の上まで行くと、巨大が城があった。そこでジャックは巨人の女性と出会う。 巨人の女性はジャックに「自分の夫は人食い鬼(オーガ:ogre)なので見つからぬ内に逃げろ」と告げる。 そこへ夫の人食い巨人が帰ってくる。妻の巨人に匿われたジャックは、巨人が寝入った後に巨人の宝を奪い、家に戻る。 宝のおかげでしばらくは暮らせたが、それが尽きたので、ジャック再び豆の木を登る。 巨人の城へ忍び込み宝を奪ったが、巨人に気付かれてしまう。 急いで地上へ戻ったジャックが豆の木を斧で切り倒すと、巨人は転落死した。 裕福になったジャックと母親は幸せに暮らした。 (2014/09/16(Tue) 19:07) | |
歴史学における常識 | |
作家名:ジェラルド・W・シェルバッハ Gerald W. Schlabach 訳者名:SOGO(SOGO_e-text_library) 英: A Sense of History: Some Components 大学の助教授(現在は教授になっておられる様子)史学を志す学生に送った文章。 13項目からなる。 (2014/09/16(Tue) 17:31) |
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