信濃国分寺史跡公園内。
しなの鉄道の線路をくぐる地下連絡通路（歩行者用トンネル）。

信濃国分寺史跡公園内。
走り抜けてゆく、しなの鉄道線の車両。
169系？　115系？

信濃国分寺史跡公園内。

史跡公園は、これを横切って走る線路（しなの鉄道線）により分割されたような状態になっている。
で、線路を越えた向こう側にも古い寺院の遺構が広がっている。

信濃国分寺史跡公園内。
真っ赤に紅葉したドウダンツツジ（灯台躑躅・満天星）。
ドウダンツツジの語源は、春に枝先にぶら下がるように咲く壷状の白い花が、「灯台（結び灯台）」に似ていることから。
初めは「とうだいつつじ」と呼ばれていたが、これがいつのまにか「どうだんつつじ」へと転訛したらしい。。
「満天星」の方は漢名からとった当て字で、こちらは白い花を満天の星にたとえたもの。

花言葉は「節制」「上品」

信濃国分寺史跡公園内。

信濃国分寺史跡公園内。
僧房の講堂の遺構。

信濃国分寺史跡公園内。
歩道を照らす外灯。

信濃国分寺史跡公園内。
マツの枝下にコンクリート製の長椅子。

信濃国分寺史跡公園内。
芝生の広場。

信濃国分寺史跡公園内。
芝の中に大きな石が埋まっている。
奥の赤い生け垣はドウダンツツジ（満天星・灯台躑躅）

信濃国分寺史跡公園、併設のグラウンド。

信濃国分寺史跡公園、併設のグラウンド。

信濃国分寺史跡公園内。
日当たりの具合で紅葉の進み方が違うらしいケヤキの木々。

信濃国分寺史跡公園内。
紅葉したケヤキの木の下から空を振り仰ぐ。

信濃国分寺史跡公園、最寄りのバス停「八日堂前」の中。
窓に探し犬のポスターが貼られている。

信濃国分寺史跡公園、最寄りのバス停「八日堂前」の中から国道を見る。

信濃国分寺史跡公園。
僧院の金堂跡。
松や欅の太い木が生えている。

信濃国分寺史跡公園。
広い空間に外灯。
手前にシラカバの若木。

信濃国分寺史跡公園。
僧院の回廊跡。

地面に落ちたマツボックリ。
漢字表記は「松毬」だとか。

欅や松の枝を見上げる。
枝葉の間から青空が見える。

紅葉した欅、足下に落ち葉がつもっている。

ケヤキの落ち葉が地面を覆っている。

万葉植物園と鞄の藤を見渡す。

木陰に据え付けられた長椅子。

和風の長い廊下のような構造の休憩スペース。

写真はウモウゲイトウ（羽毛鶏頭）
雄鶏のとさかのように咲くため、この名が付けられた。
別名は「鶏冠花（けいかんか）」「韓藍（からあい）」

万葉集
わが屋戸に 韓藍蒔き生（おほ）し 枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとそ思ふ
山部赤人

花言葉は「おしゃれ」「感情的」「奇妙」「情愛」「色褪せぬ恋」

信濃国分寺史跡公園、通称「カバンの藤」
1880年（明治13年）、第十九銀行（現：八十二銀行）の役員の方（一説に、初代頭取・黒澤鷹次郎氏）が、故郷の南佐久郡の農家からもらった藤の苗を鞄に入れて持ち帰って、銀行前に植樹。
昭和51年（1976年）に上田市に寄贈され、現在位置に移植された。

フジの花言葉は「歓迎」「佳客」「陶酔」「恋に酔う」

万葉集
藤浪の花は盛になりにけり　平城（なら）の京（みやこ）を思ほすや君
　防人司佑（さきもりのつかさのすけ）大伴四綱（よつな）

広場に据え付けられた、机と椅子。

砂利面に落ちた丸まるとしたクヌギの団栗。

万葉集
紅は　うつろうものぞ　橡（つるばみ）の　なれにし衣に　なおしかめやも
【大伴家持】

クヌギの漢字表記は
椚　櫟　橡　櫪　功刀　歴木　椚木

花言葉は「おだやかさ」「蓄え」

小さな池に浮かぶ布袋葵。

花言葉は「恋の愉しみ」「移りやすい恋の悲しみ」「ゆれる心」

信濃国分寺史跡公園の万葉植物園。
雑木林の中の散歩道。

ケヤキなどの林、石畳の歩道。
水たまり。

ケヤキなどの林、石畳の歩道。
水たまり。

ケヤキなどの林、石畳の歩道。
芝生の生えた空間。外灯が一本立っている。
奥にこんもりとした林。