上田城址公園、本丸水堀（北側）。
左側の土塁の上が本丸跡。
沈み行く夕日が水面に映り込む。

撮影日は2008:04:20。時刻は午後六時前。

撮影日：2009年4月7日
お花見宴会用雪洞設置完了。
「御天守跡」の広場。嵐（お祭り＆どんちゃん騒ぎ）の前の静けさ。

上田城の本丸には元々天守閣がなかったったとする説が有力。
「あったけど、第二次上田合戦後にぶっ壊された」説や、「建てる予定だったけど色々あった（沼田領の名胡桃城の騒動→小田原の役、とか）んで、結局完成しなかった」説もある。
真田昌幸パパが城を造り始めて二年後の第一次上田合戦当時の資料（山鹿素行「武家事記」）には「天守も無き小城」と書かれている。
また、真田信幸（信之）お兄ちゃんが上田領を継いだ時点では城郭は（徳川型の命令で）破壊されていた。その後再建もままならないまま信之公は松代に移っている。
入れ替わりに領主となった仙石忠政公が修築に努めたが、結局天守閣は造られなかった。

撮影日時不明。
太い枝が折れた桜の古木。
若く細い枝が生え、盛んに花を咲かす。

撮影日：2009年4月7日
ピンぼけ手ぶれ露光不足。
月（月齢 11.5）が輝く下に、スピーカー付きの鉄塔。

上田城址公園内、一日3回時を告げる、通称「愛の鐘」。

撮影日時：2007/04/05 。午後5時過ぎ。夕刻。

北櫓の土台の石垣にある、一際大きな石。
真田昌幸公が上田城築城の折りに太郎山より切りだし、柱石として据えたという言い伝えがあるため、「真田石」と呼ばれる。

撮影日時：2007/07/19。
花咲くクローバーの中の四角い飛び石が、奥のベンチに向かって並ぶ。

シロツメクサ（白詰草）は、マメ科シャジクソウ属の多年草。
クローバー（Clover）は詰草の仲間の総称。
別名をウマゴヤシともいうが、本来ウマゴヤシ（馬肥／苜蓿）はマメ科ウマゴヤシ属の越年草のことで、別の植物。
茎は地を這うように長くのび、葉は三小葉。花期は5〜9月。
和名の「ツメクサ（詰草）」は、江戸時代にオランダから輸入されたガラス器の梱包の際に本草が詰め物として使われていたことに由来。

白詰草の花言葉は「約束」「私を思って」
クローバーの花言葉は「復讐」

上田城址公園内、陸上競技場脇。
桜の古木の向こうに落ちてゆく夕日。

上田城址公園。
櫓門　北櫓を東側から。
満開の枝垂れ桜の上、真っ青な空に飛行機雲。

上田城址公園、尼が淵側から見た西櫓。

上田城址公園内。
夕闇迫る、上田城東虎口櫓門　北側の櫓を東側から。
しだれ桜。

上田城址公園内。
夕日の残照を浴びる、東虎口櫓門　北側の櫓。
しだれ桜は八分咲きといったところ。

シダレザクラ（枝垂桜）は、エドヒガンザクラの変種で、枝が垂れ下がるように付く物。
別名はイトザクラ（糸桜）
何種類か品種がある。

花期は4月。

花言葉は「優美」

上田城址公園内。
夕闇迫る、上田城東虎口櫓門。
桜の枝越しに。

上田城址公園内。
本丸水堀の水面に映る桜の紅葉。

上田城址公園内、北虎口枡形の復元された石垣越しに、夕焼け空を見る。
正面のナイター照明灯は、北側の百間堀跡に作られた、陸上競技場のもの。

撮影日は2008:04:20。時刻は午後六時前。

上田城址公園内。
ほころび始めた赤い梅の花。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

上田城址公園、尼が淵側から仰ぎ見た西櫓。

上田城址公園内。本丸跡の広場の紅葉。
上田城は慶長五（1600）年の第二次上田合戦の後、徳川方に徹底的に破壊された。
その後、真田信之公が上田藩主として入城するが、修繕の許可が幕府より下ることはなかった。
信之公松代へ移封の後に藩主となった仙石忠政公が再築を始めたものの、公の逝去により中断。
その後、松平公時代になっても本丸の再建は行われなかった。
廃藩置県で廃城となった上田城の土地は、明治７年（1874年）に民間に払い下げられる。
本丸周辺を買い取った丸山平八郎氏は、明治12年に本丸跡南側の土地を松平神社（現眞田神社）用地として、明治26年（1893年）に残りの所有地も遊園地用として市に寄付。

一時期本丸跡には民家（1970年代にはお土産や軽食を商っていた店があったと記憶するが、定かで無し）が立っていたが、今は撤去されており、他より一段高い平らなスペースが往時をしのばせるのみとなっている。

上田城址公園。
櫓門、北側櫓。
夕日は沈み、そらが僅かに赤い。
手前にしだれ桜。

上田城址公園内。
市営野球場のネット裏。選手達の待避スペース。
トイレがあったり、野良猫がいたり。

上田城址公園。
ケヤキや桜の紅葉に囲まれる、東虎口櫓門の南側の櫓。

【補正加工済み】
上田城址公園内。
ケヤキ並木遊歩道の土手の上にある桜並木（黄葉）。
右側のフェンスの向こうはテニスコート。
フェンス脇に自転車が一台停められている。

上田城址公園。
櫓門。
風雲急を告げる感じ。

上田城址公園。
櫓門。
風雲急を告げる感じ。

上田城址公園内。
お堀の岸で休むカモ。
もしかしたらアオクビアヒルやもしれない。

上田公園内。
木の下に東屋風の休憩スペース。
地面にドバト（土鳩）

上田城址公園内。
尼ヶ淵観光駐車場から、西櫓脇に登る階段状通路。
整備工事のために一時通行止めとなっていた。

うっそうとした茂み、石垣。
簡易金網フェンスと標識階段。

上田城址公園内。
招魂社の敷地内に建つ石柱（コンクリート柱）

上田城址公園内。
外堀堀割跡の土手に上ってゆく一本道。

上田城址公園内。
シラカバやもみの木の小さな林。
西日、逆光気味。

上田城址公園内。
黄葉し始めたイチョウの木。

いちょうの語源は原産地である「葉が鴨の脚のようだから」として「鴨脚（YaJiao ヤーチャウ）」と呼ばれていたのが伝わり、転訛したもの、というのが有力説。
ラテン名の「Ginkgo」は「銀杏」と表記したときの読み方の一つ「ぎんきょう」の誤記とされる。

漢字で「公孫樹」と書く場合があるが、これは「植樹して、実を付けるのは孫の代」だから。
また「銀杏」の表記は「実の形は杏に似ていて、種の部分が白い（銀白色）」から。

花言葉は「詩的な愛」「しとやか」「荘厳」「長寿」「鎮魂」

上田城址公園内。眞田神社。
社殿（拝殿）の裏手の本殿部分。

撮影日時：2007/04/05 。午後5時過ぎ。
上田城址公園内。
露天商のテントが並ぶ。
奥のスペースにベンチ。

撮影日時不明。
お堀跡に降りる下り坂。

上田城址公園、ケヤキ並木遊歩道の南側の端の、崖状になっている個所。
欅の大木。ガケ面にシダ類。

上田城址公園、櫓門の北側の櫓。
手前の木はしだれ桜。

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