アイオライトタンブル

P3220019.JPG
アイオライトの綴りは「iolite」。
語源はギリシア語で「バイオレット(菫/深紫色)」を意味する「ios(イオス・アイオス)」+石を意味する「lite」。すなわち「すみれ色の石」
別名は「ウォーターサファイア(water sapphire)」「ダイクロアイト(dichroite:二色の石)」
和名の「菫青石(きんせいせき)」はギリシア語由来の英名を翻訳したもの。
鉱物としての名前は「コーディエライト(cordierite)」で、これはフランスの地質学者コーディエさん(P. L. A. Cordier 1777 - 1861)に由来。

ケイ酸塩鉱物で、モース硬度7。
見る方向によって違う色を発する「多色性」が顕著に表れていて、一つの石が角度を変えてみると青紫・青・黄色身を帯びた灰色・透明など全く別の色合いに見える。
この性質を利用してヴァイキングが偏光フィルタとして利用していた、という伝説がある。

石言葉は「誠実」「徳望」「貞操」「初めての愛」

ファイル名 P3220019.JPG データ更新日 2008/03/22 15:33:34
メーカー OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD 機種名 C730UZ
レンズ F 値 F3.5 露光制御モード 低速プログラム
ISO 感度 64 撮影日時 2008:03:22 15:33:34
露光補正値 EV0.0 測光モード スポット
フラッシュ フラッシュ強制オフ 焦点距離 26.60 (mm)
露光時間 10/50 (秒)

戻る本日更新分一覧HOME