ドクダミとレモンバーム ドクダミ(魚腥草)はドクダミ科ドクダミ属の多年草。
開花期は5〜7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。 全草に悪臭がある。 開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)。 利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。 漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。 加熱することで臭気が和らぐことから、 ベトナム料理ではザウザプカー(ザウジエプカー)と称し、主要な香草として重視されている。 四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根を野菜として用いる。 日本でも山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。 レモンバーム(英語:Lemon balm、学名:Melissa officinalis)はシソ科の多年草。 南ヨーロッパ原産。和名はコウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)。 葉はシトラールを含みレモンの香りがする。 夏の終わりに蜜を持った小さな白い花をつけ、ミツバチをひきつける。 このことからメリッサ(Melissa、ギリシア語でミツバチ)という名がついた。 繁殖力が強いため、レモンバームそのものの価格は安い。 しかし、採油率が極端に低いため精油の価格は非常に高い。 葉は乾燥させハーブティーやポプリなどに用いる。 生葉はハーブティーやアイスクリームに風味を添えるのに使われる。 |
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ファイル名 | P6190030.JPG | データ更新日 | 2010/06/19 12:15:10 |
メーカー | OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD | 機種名 | C730UZ |
レンズ F 値 | F3.2 | 露光制御モード | 低速プログラム |
ISO 感度 | 64 | 撮影日時 | 2010:06:19 12:15:10 |
露光補正値 | EV0.0 | 測光モード | マルチセグメント |
フラッシュ | フラッシュ強制オフ | 焦点距離 | 12.70 (mm) |
露光時間 | 10/2500 (秒) |