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南天の花 ナンテンは、メギ科の常緑低木。中国原産。 幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。 先端の葉の間から花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲く。 晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。 音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。 葉は赤飯などの飾りに、実は南天実という生薬で咳止めの薬として用いられる。 葉は、南天葉という生薬で健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。 葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、逆に食品の防腐に役立つ。 南天実に含まれる成分としては、アルカロイドであるイソコリジン、ドメスチン、プロトピン、ナンテニン、ナンジニン、メチルドメスチンなどの他、チアン水素、リノリン酸、オレイン酸が知られている。 鎮咳作用をもつドメスチンは、多量に摂取すると知覚や運動神経の麻痺を引き起こすため、素人が安易に試すのは危険である。 花言葉は「私の愛は増すばかり」、「良い家庭」 |
ファイル名 | P6190034.JPG | データ更新日 | 2010/06/19 12:16:44 |
メーカー | OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD | 機種名 | C730UZ |
レンズ F 値 | F2.8 | 露光制御モード | 低速プログラム |
ISO 感度 | 64 | 撮影日時 | 2010:06:19 12:16:44 |
露光補正値 | EV0.0 | 測光モード | マルチセグメント |
フラッシュ | フラッシュ強制オフ | 焦点距離 | 5.90 (mm) |
露光時間 | 10/6500 (秒) |