小粒(6mm)のチャロアイト(紫龍晶)丸玉ビーズ。 チャロアイト (charoite) は、ロシア連邦サハ共和国を流れるチャロ川で調査・発見され、1978年に認定された新鉱物。ケイ酸塩鉱物(イノケイ酸塩鉱物)に分類される。 発見された場所がチャロ川であったことからチャロアイトと命名された。 別説に、ロシア語で魅惑を意味するcharoという言葉も命名の由来になったと、 あるいはあまりの美しさに魅了されたことから「魅惑する:charo」というロシア語からその名がついたと言う説もある。 石言葉は「恐怖の克服」「魅惑」 中国名(漢字名)は「龍晶」または「紫龍晶」 |
鉱物としてのチャロアイト 化学組成は K(Ca,Na)2Si4O10(OH,F)・nH2Oで、微量の水を含む。 モース硬度は5〜6。比重は2.54〜2.58。 薄紫色の彩色は不純物のマンガンに起因。 黒色部は「エジリン(錘輝石)」、帯緑灰色部は「マイクロクリン(微斜長石)」、オレンジ色部は「ティナクサイト」等の鉱物集合体。 その他の不純物としてはバリウム、ストロンチウム、希土類元素などが含まれる。 |
ファイル名 | P3030082.JPG | データ更新日 | 2010/03/03 12:34:14 |
メーカー | OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD | 機種名 | C730UZ |
レンズ F 値 | F3.2 | 露光制御モード | 低速プログラム |
ISO 感度 | 64 | 撮影日時 | 2010:03:03 12:34:15 |
露光補正値 | EV0.0 | 測光モード | マルチセグメント |
フラッシュ | フラッシュ強制オフ | 焦点距離 | 13.40 (mm) |
露光時間 | 10/150 (秒) |