2010年3月24日更新分

P3200082.JPG

紫水晶の群晶原石
ジオード(Geode:晶洞。岩石中に生じた空洞)から切り出したアメシストの群晶原石。
瑪瑙の岩盤からアメシストが成長している様子が見て取れる。
(瑪瑙・玉髄も水晶も鉱物としては石英に分類される)
英語名の綴りは「amethyst」で、読み方は「アメシスト」または「アメジスト」。
和名は紫水晶。
結晶内で珪素の一部が鉄イオンに置き換わったことと、深い地層の微弱な放射線によって紫を発色した石英(水晶)。
モース硬度7。組成は SiO2。

英名はローマ・ギリシャ神話の酒の神バッカス(デュオニソス)の物語にちなむ「amethustos(酔わせない)」。そこから悪酔いを封じるお守りとされ、アメシストで作った杯で酒を飲むと、悪酔いしないとの言い伝えがある。

2月の誕生石。
石言葉:「誠実」「心の平和」「酔いが醒める」

ファイル名 P3200082.JPG データ更新日 2010/03/20 14:34:42
メーカー OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD 機種名 C730UZ
レンズ F 値 F3.2 露光制御モード 低速プログラム
ISO 感度 64 撮影日時 2010:03:20 14:34:43
露光補正値 EV0.0 測光モード マルチセグメント
フラッシュ フラッシュ強制オフ 焦点距離 11.10 (mm)
露光時間 10/10000 (秒)

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