古銭・古紙幣

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桐1銭青銅貨 
直径23.03mm。量目3.75g。 銅950 錫40 亜鉛10 
大正5年〜昭和13年発行。
日中戦争勃発による物資節約のため、昭和13年を最後に製造中止。
しかし、発行期間が長く、流通量も多かったため、庶民の間に広く深く浸透していた。
上記の理由に合わせ、大きさがほぼ現行の十円銅貨と同じであるため、現在でも極々たま〜に10円玉に混じっていることがあるとかないとか。

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