端正な文章を書く技術石黒 圭 (著)
単行本: 224ページ
出版社: 河出書房新社 (2014/4/30)
作文研究の第一人者が「起承転結を意識する」など“巷にあふれる偏った文章ハウツー”を徹底検証。本当に役立つ文章術が身につく本!
「文は短いほうがよい」「起承転結を意識する」「主語と述語は対応させよ」…などの“文章ハウツー”は、はたして信じていいのか?
作文研究の第一人者が「本当に役立つ文章術」を授けます!
思いつくものではない。考えるものである。言葉の技術磯島拓矢 (著), 吉森太助 (イラスト)
出版社: 朝日新聞出版 (2014/4/18)
20年以上コピーを書いてきた著者が蓄えた著者なりのスキル。言葉を伝えるために言葉を強くする技術ではなく、人に伝えるだけの価値ある言葉を見つける技術。
電通 CDC在籍のクリエーティブディレクター/コピーライターが、自身の言葉を紡ぎ出すときの考え方を惜しげもなく公開。
「伝わらない言葉たち」
「考えられた言葉とは何か」
「考えを深めるとはどういうことか」
「考えを深めるための4つの扉」など、全8章構成で≪伝わる言葉=考えられた言葉≫を創出するための≪考え方の作法≫を伝授。
【目次】
はじめに
第一章 伝わらない言葉たち
第二章 考えられた言葉とは
第三章 考えを深めるとはどういうことか
第四章 考えを深めるための4つ
学生のための文章表現法秋山 智美 (著)
出版社: 八千代出版 (2014/4/14)
近年、メディアの発達はめまぐるしく活字文化は時代遅れになったという見方がある。
しかし、文字を読み、文章を書くことの意義が失われることはないだろう。
そしてコミュニケーション媒体が進歩し意思を疎通させる機会が増えるにつれ個人の表現能力が問われてくる。
本書は「書く技術」の練習のために身につけるべき国語表現を要点ごとにまとめている。
演習問題で自分の力を確認し、確かな知識として定着することをねらいとし、文章表現の技術の切磋、よりよい未来への一助になるよう工夫されている
縦横無尽の文章レッスン (文庫)村田喜代子 (著)
出版社: 朝日新聞出版 (2014/4/8)
小学校2、3年の名作文、魂ふるえる童話『ねずみ女房』、世界の学者たちがインターネットで闘わす、愉快で過激な文明論等…、縦横無尽にテキストを駆使する!
文章はどのように書くか。
大学で開く実践的な文章講座。
学生たちの名文、迷文、実作例付き。
子どもファンタジー作家になる! ファンタジーはこうつくる (国語がもっと好きになるシリーズ)吉田 真澄 (著), 工藤 順一 (監修)
出版社: 合同出版 (2014/04)
国語専科教室の「文章教室」開講!課題作文から作品創作まで。文章力アップの基礎・基本。「物語づくり」がもっとたのしくなる。