毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術毎日新聞・校閲グループ 岩佐義樹 (著)
出版社: ポプラ社 (2017/3/25)
Q.この3つの文、どこが誤りかわかりますか?
「前倒すことはやむ得ない。」
「自信なさげに例を上げる。」
「高齢な人がすごい多い。」
答えは本書で、文法的にわかりやすく解説しています!
◆文字を大切にしないと、文字に報復される――。
【突然ですが、私は校閲記者として、毎日新聞社の採用試験で作文の採点を何度か受け持ったことがあります。マスコミ志望者は、作文の練習を重ねているのでしょう。(中略)内容も大概、優劣のつけにくいものになっています。(中略)内容に優劣が見いだせないとき、判定の決め手になるのは何でしょう。校閲記者としての判断基準は、誤字脱字など、不適切な言葉遣いがあるかないかです。内容がいかによくても、誤字が一つでもあれば確実に減点対象になります。つまり、誤字のあるなしが、その人の将来を左右すると言っても過言ではありません。 「文字を大切にしないと、文字に報復される――序に代えて」より】
企画書、メール、履歴書、ブログ、ツイッター、試験などで致命的な文章の間違いを起こさないために! これで「正しく、伝わりやすい文章」が書けるようになります!
執筆・創作を行なう際のモチベーションアップ法。20分で読めるシリーズ Kindle版佐賀裕司 (著), MBビジネス研究班 (著, 編集)
フォーマット: Kindle版
出版社: まんがびと (2017/3/10)
・文章を書くことが苦手
・思うことは沢山ある
・書く技術はあるのだが、どうしても継続して執筆することができない
このような悩みを持っている人はけっこう多いでしょう。
ですが、これはその書くときに必要な「モチベーション」が足りないせい、ということに気づいているでしょうか?
誰でも一通りに義務教育を終え、作文の仕方を学べば、文章を書くことはできるのです。
ではなぜ多くの人が「文章を書くことが苦手」「執筆し続けることができない」と言うのでしょうか?
実はこの「モチベーション」のあり方一つによって、「書くことができる・できない」「執筆し続けることができる・できない」状態を、おのずから振り分けているからなのです。
本書では、このような悩みを全て解決することを目的として、少しでも「何かを書く際のモチベーションアップ」につながる情報をお伝えしようと思います。
文章を書くことは簡単です。また書き続けることも簡単なのです。
あなたが生来持つ文章能力を、いつでもどこでも充分に発揮することができるように、この本はあらゆる情報・方法を試みて、その実現に努めます。
どうぞ一度手に取って、あなたの執筆のお役に立ててみて下さい。
【目次】
―挿入句―
「自分が何を書きたいとしているのか?」をはっきりさせる
余計な脚色をつけず、自分の言いたいことだけを書く
読者想定をしない文章の書き方を身につける
「なりきり作家」になって、自分の書斎を作れ
自分が書いた文章に「間違いがある」とは思わないこと
造語を愉しむ
気分転換が執筆時のモチベーションアップに大きく効果を上げる
作品に自分の王国を創る
小説を書いてみる
ショートストーリーの作成
1日1行の作文をする
まとめ
最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 中村禎 (著) 出版社: 宣伝会議; 四六版 (2017/3/1)
広告コピーを書くということには、
言葉を「書き出す」ことと「選び抜く」ことの二つの作業があります。
たくさん書けても、いいコピーを選べなければしょうがない。
宣伝会議コピーライター養成講座で最も長く続く、
専門コースの講師が教える「コピーライティングの神髄」を学ぶ!
言葉で物事を「伝える」ために必要なことだけでなく、
伝え方を選ぶ時の「正しい悩み方」も身につける!
ビジネスに求められる
コミュニケーションの考え方を体得するための本です!