売るボディコピー~編集者の視点で磨く説得力~ (宣伝会議 実践と応用シリーズ)向田 裕 (著)
出版社: 宣伝会議; 四六判版 (2017/12/25)
どれだけ売れたのかの数値、消費者の反応がダイレクトに見える通販業界で、「売る」機能を持った文章(コンテンツ)を長年制作してきた著者が明かす、売るための文章の書き方を学ぶ書籍です。
コピーというと短いフレーズを思い浮かべがちですが、実際の現場担当者の業務としては商品紹介や特集コンテンツなど、購買へと導くしっかりと説得力のある文章(ボディコピー)を書く必要が生じます。しかし体系的に学ぶ機会は少なく、感覚的で行き当たりばったりの文章を書いてしまう、一回一回時間がかかってしまうなど課題は山積みです。
そこで本書籍では、「売る側」としてではなく、「編集者」の視点で文章を書くことで、消費者に「読んで」「買って」もらえる文章を書くためのセオリーとコツを身に付けます。
人気講座「コピーライター養成ボディコピー特訓コース」の講師が著者を務め、講座と連動した「評価シート」「実践演習」「受講者のbefore after」など多数の付録付きの書籍です。
コピーライター養成講座、編集ライター養成講座など、プロに向けて講座を実施している宣伝会議が、その手法を一般のビジネスパーソンの日常業務に落とし込み解説していきます。
楽しい「つづり方」教室 腹の皮がよじれ腰骨が砕け真綿で首を締める塔島ひろみ (著),? 南 伸坊 (イラスト)
出版社: 人間の科学新社; 1版 (2017/12/21)
ミニコミ『車掌』に連載され話題を呼んだ、異才・塔島ひろみが放つ衝撃の文章読本。
『車掌』は87年に詩人の塔島ひろみによって創刊されたミニコミ誌。
「楽しいつづり方教室」は塔島編集長自身による創刊当時からの連載企画で、これを読めば「文章」を書くことの恐ろしさがよく分かり、けして文章を書こうなどとは思わなくなる“楽しい”教室である。