1秒で刺さる書き方 伝わらない文章を劇的に変える68の方法中谷彰宏 (著)
出版社: ユサブル (2018/7/13)
中谷彰宏はなぜ28年間読まれ続けるのか?
数々のベストセラーを生み出し、今もなお圧倒的な支持を得ている作家・中谷彰宏が人に読まれるための文章の極意を初公開。
中谷彰宏の文章は、誰にでもわかる平易な文章だ。
しかし人の心をとらえて離さない魅力がある。簡単なのに心に刺さるとはどういうことか?
本書を読み終わったあと、あなたが書く文章は劇的に変わり人を惹きつけるだろう。
なぜ伝わらないのか?なぜオリジナリティのある文章が書けないのか?文章に関するすべての疑問が氷解する1冊。
150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術神山 典士 (著)
出版社: ポプラ社 (2018/7/10)
意図が伝わらない文章で「残念な人」と思われていませんか?
仕事相手から疎んじられていませんか?
文章の基本から感動させるテクニックまで
「一生使える」超実践的テクニックを一冊に。
著者は、自身の著作は40冊を超え、ゴーストライターを担当したものを含めると150冊を超える売れっ子ライター。
しかも、「小学館ノンフィクション大賞」でデビューし、その後も「大宅壮一ノンフィクション賞」や「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞大賞」を受賞するほどのすご腕。
扱うテーマも盲目のピアニスト辻井伸行から、小室哲哉、忌野清志郎、佐渡裕までさまざま。
その間、自治体や企業と組んで全国で「文章の書き方」を教える活動も続けるうちに、「一般常識やビジネススキルはあるのに文章が下手すぎる人」が多いことに気づく。
つまり、「書きたいように書いているだけで、読みたいように書いていない」ということ。
本書は、実際に「書き方教室」で生徒が書いた例文を数多く取り上げ、それに対する著者の修正を入れた「回答」を掲げることでより実践的に「文章術」が学べる構成になっています。
●文章で「残念な人」と思われないために……
・文章にその日付は必要か?
・文章は「恥を書く」と心得よ
・最後の1行から書き出すつもりで
・原稿用紙3行以上の文章は区切る
・説明でなくシーンを描く
・文の中で視点を変えない
・台詞を独立させる
・五感を総動員する
・語尾こそ最大の化粧ポイント
・過去形の中に現在形を交える
・書いたら3日間は寝かせる