エッセイの書き方-読んでもらえる文章のコツ岸本 葉子 (著)
文庫: 229ページ
出版社: 中央公論新社 (2018/8/21)
言葉の選び方、書き出しの心得、起承転結の「転」を利かし、書き手の「ええーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは?
しなやかに感じて、したたかに描く、奥義を伝授。
エッセイ道30年の岸本さんが文章術を明かします。
単行本『
エッセイ脳―800字から始まる文章読本』を改題し待望の文庫化。
「ささやかな」文章の書き方 読むだけで、句読点の打ち方に自信が持てるようになる本 (10分で読めるシリーズ) オンデマンド 篁龍樹 (著), MBビジネス研究班 (著)
オンデマンド (ペーパーバック): 50ページ
出版社: まんがびと (2018/8/13)
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
木村君は汗だらけになって走り出した香取君を追いかけた」なんだか変な文ですね。
汗だらけになったのは、木村君なのか香取君なのか?
追いかけたのは、木村君なのか香取君なのか?走り出したのはどっち?
言うまでもありませんが、わかりにくいのは、句点( 。)と読点( 、)が打たれていないからです。では、どう打てば良いのでしょうか。
「ああ、句読点はむずかしい。こんなことを考えながら書かなければいけないなんて、だから作文は嫌いだ」
となりかねませんが、そんなことを言わず、句読点の打ち方も、楽しい作文術の一つだと、そう思っていただけるように、できるだけわかりやすく書いてみます(それが一番むずかしいのですが)。