■ 幻日[別窓]
|
登録: 2007/09/12(Wed) 14:49 更新: 2007/09/12(Wed) 14:49
[お気に入り削除]
[リンク切れ連絡]
|
|
|
2007年01月04日(木)午後3時頃に上田市で観測した「幻日」 左端、ビルの上で輝いているのが太陽。 右中程、樹の上で小さく虹色に見えるのが幻日。
以下、幻日についての解説をウィキペディア(Wikipedia)より引用。 幻日(げんじつ)とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。 <中略> 通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。 雲の中に六角板状の氷晶があり風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かぶ。 この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。 この氷晶によって屈折された太陽光は太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。 このようにして見えるのが幻日である。 <以下略> |
|
|
■ 野沢菜漬けの皿。[別窓]
|
登録: 2007/09/24(Mon) 10:58 更新: 2007/09/24(Mon) 10:58
[お気に入り削除]
[リンク切れ連絡]
|
|
|
浅漬かりの野沢菜がちょっとだけ盛られたお皿。 ちなみに撮影者の自家製。
ノザワナはアブラナ科アブラナ属の野菜で、蕪の仲間。 伝承によると、 宝暦六年(1756年)当時の野沢温泉村の健命寺住職・晃天園瑞大和尚が京都に遊学した折に、天王寺蕪の種を持ち帰った。 これを寺内の法泉地畑で栽培したところ、蕪の部分はそれほど太らずに葉が大きく育ったため、葉の部分を食用するようになった。 とされているが、調査の結果、野沢菜は天王寺蕪の子孫ではないことが判った。 (ただし、当時の天王寺蕪の種が雑ぱくであったため、現在残っている天王寺蕪との遺伝的な繋がりが希薄になってしまった、と言うことも考えられる)
大凡、夏から秋に種をまき、秋から冬に葉を収穫する。 11月から12月初旬頃につけ込んで、1ヶ月ほどしたら食べ頃。 |
|
|