住宅街の細道。細小道の交差点

薄曇りの空。
光が乱反射しているのか、雲が青く見える。
水のそこから空を見上げたかのような、水面が揺らいでいるかのような、不思議な景色。

黒い雨雲は力を失い、ぽっかりと穴を開ける。
かいま見える白い雲は、夕日を浴びてオレンジ色に輝いている。

手ぶれ大。
月齢 13.5（小望月）
薄雲の向こうで輝く月。

手ぶれがひどいので歪んだ光の玉にしか見えませんが。orz

重く、暗い雲。
僅かな裂け目から光が漏れる。

夜と言うには少し明るく、夕刻と言うには薄暗い。
白熱灯のようなオレンジ色の光を放つ街灯。

薄い白雲が青空を二分する。

柳町。
保命水は、明治十四年（1881年）、海禅寺（真田昌幸による上田城築城時に鬼門に置かれた真言宗の寺）境内のの湧水を柳町までの200ｍ強の距離を木管をもって引いた簡易水道の出口の「井戸」。
当時は飲用水として利用されたが、現在はそのままでは引用に適さない……
ってことに長らくなってたんだが、平成20年（2008年）の水質検査から、検査基準が変わった都合もあって、飲用可に変更されている。