■ 塩酸モルヒネ座薬[別窓]
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登録: 2007/10/04(Thu) 18:05 更新: 2007/10/04(Thu) 18:05
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資料写真。
WHO方式がん疼痛治療法に用いられる塩酸モルヒネ座薬。 (アンペック坐剤) オレンジ色のパッケージがモルヒネ30mg含有、紫が20mg含有。
モルヒネ(morphine)はアヘンに含まれるアルカロイドの一つ。 名前の語源はギリシア神話の夢の神・モルペウス(Morpheus)。 鎮痛・鎮静薬として種々の原因による疼痛の軽減に有効 (侵害受容器《痛みを感じる受容器》の興奮の伝達を遮断し、痛みが伝わるのを止める) だが、依存性が高いため、使用は厳しく制限されている。 日本においは「麻薬及び向精神薬取締法」において麻薬に指定されている。
副作用は依存、耐性のほか悪心嘔吐、便秘、眠気、呼吸抑制など。
癌治療の場合、治療により痛みが軽くなったり消えた場合には、量を減らしたり中止する。 |
……何故この写真が撮れたのかは聞いてくれるな(苦笑) |
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■ 自動車の窓に止まるバッタ[別窓]
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登録: 2007/11/14(Wed) 15:21 更新: 2007/11/14(Wed) 15:21
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何故か自家用車の窓に貼り付くイナゴ。 羽が短いから、たぶんバッタ目イナゴ科コバネイナゴ(エゾイナゴ)。
バッタ(蝗)は、バッタ目(直翅目)・バッタ亜目(Caelifera)に分類される昆虫の総称で、大まかに言うとイナゴ(稲蝗)も含まれる。 イネ科の植物の葉を食べるので、稲作農家にとっては害虫。
冬場の貴重な蛋白源として、貴重な食料とする地域(長野県のことだ)も。 |
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