■ 咲き始め[別窓]
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登録: 2008/01/31(Thu) 15:28 更新: 2008/01/31(Thu) 15:28
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たくさんの蕾の中、最初に咲き始めた一枝。
ソメイヨシノ(染井吉野)は、エドヒガン系のコマツオトメとオオシマザクラの交配で生まれたサクラの園芸品種。 「吉野桜」とも。 葉が出る前に花が開き、満開となるのが特長。 咲き始めの花の色は淡紅色だが、満開になると白色に近づく。 F1品種(一代交配品種)のため、自家交配では実が成りづらく、成った実から芽が出ることはない。 このため、苗は挿し木で増やしたもの。 (地表面から出た根っこから、地上茎をニョキニョキ生やして「自分で増える」ヤツもいる)
遺伝的に均一なことから同じような気象条件であれば一世に咲くため、本州の桜前線(さくらの開花予想)の標準木とされることが多い。 (北海道北部及び東部はエゾヤマザクラまたはチシマザクラ。沖縄・奄美地方は、寒緋桜を観察する) 開花期は3月末から4月上旬ごろ。寒冷地では5月頃。
花言葉は「優れた美人」「精神美」「独立」 |
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■ キタテハ? シータテハ?[別窓]
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登録: 2008/09/09(Tue) 16:04 更新: 2008/09/09(Tue) 16:08
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ミントの花に留まる縦羽蝶の仲間。 おそらくキタテハ(黄縦羽)だと思われる。
前翅長は2.5cm-3cm前後の中型のチョウ。 翅の裏は赤褐色で、枯葉色の保護色。 後翅の裏にはC字型の小さな模様がある。
このCの字がはっきりしていて、羽根のとんがりがやや丸いのがシータテハ(C縦羽)、 突起が尖っていて後翅の表の黒斑の中に水色の小さな点があるのがキタテハ(黄縦羽)、 といった具合に見分けるのだけれども、門外漢の撮影者には見分け着かず。 |
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