■ ちっちゃいゴーヤ(ニガウリ)[別窓]
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登録: 2008/07/15(Tue) 19:38 更新: 2008/12/30(Tue) 15:45
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ツルレイシ(蔓茘枝)・ニガウリ(苦瓜)。 「ゴーヤー」は沖縄本島での、「ゴーヤ」は八重山地方での呼び名。 インド原産のうり科の蔓性植物で、実が緑色の内に野菜として利用する。 独特の苦みが特長。 実は熟すと黄色くなり、はじけるように割れる。 種子は未熟な内は白い綿状のモノに覆われているが、熟すと真っ赤なゼリー状の仮種皮に包まれる。 この仮種皮は甘くて美味。……たまに苦いのに当たるけども。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒め煮、おひたしや和え物、天麩羅などにして食す。
花は黄色で、雄花と雌花がある。 花言葉は「強壮」 |
春の終わりから夏の初め |
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■ アンサンシエ[別窓]
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登録: 2008/10/16(Thu) 17:15 更新: 2008/12/30(Tue) 16:07
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薄紫の花を咲かせるローズマリー。
和名はマンネンロウ(万年香/万年郎/万年老/万年蝋)、中国名は迷迭香。 和名は元々「万年香」と書き、「マンネンコウ」と呼んでいたが、いつの間にか「マンネンロウ」と誤記されて、誤記の読みの方が定着した。 「万年郎/万年老/万年蝋」は音に合わせた当て字。
英名のローズマリー(ドイツ語読みで「ロスマリン」)は、学名でもあるラテン語名のros marinus(ロスマリノス:「海のしずく」の意。花の形が水滴を思わせることから)からの転訛。 ros marinusがrose marine(海のバラ)に、更にrose mary(マリアのバラ)へと変化していった様子。
アンサンシエは古い時代のフランスでの呼び名で、意味は「香木」
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木(多年草)。 花期は春〜夏と長いが、一つの花が咲いている時期は割と短い。 地中海地方原産。 消臭効果や殺菌作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理に使われることが多いハーブ。 独特の強い芳香には、記憶力を高める・若返りなどの薬効があるともされる。 ヨーロッパではリューマチなどの関節炎、消化不良に対して医薬として使用されている。
花言葉は「私を思って」「追憶」「追憶」「思い出」「静かな力強さ」 |
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