■ エボルブルス(アメリカンブルー)[別窓]
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登録: 2008/07/15(Tue) 20:07 更新: 2008/07/15(Tue) 20:07
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ヒルガオ科のエボルブルス属、非耐寒性木質系常緑多年草(匍匐性低木)。 日本では主にエボルブルス・ピロサスという種が、アメリカンブルーの名称で流通している。 流通名の由来は、アメリカ産(南北米国大陸原産)の青い花だから、ということらしい。 漢字表記は「亜米利加青花」 深い青色の小さな花(直径3cm程度)は、ヒルガオ科らしく、午前中開いて午後には閉じる。
花言葉は「ひとときの情熱」「あふれる思い」「少年の潔き心」 花期は6月〜11月。 寒さに弱いので、寒冷地で越冬させる場合は室内で管理する必要がある。 |
春の終わりから夏の初め |
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■ カラスノエンドウ[別窓]
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登録: 2008/07/17(Thu) 16:57 更新: 2008/07/17(Thu) 16:57
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空き地に咲く烏野豌豆の赤紫の花。
マメ科ソラマメ属の越年草で、標準和名は「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」だが、カラスノエンドウの呼び名の方が一般的。 茎に巻きひげがあり、近くの物にからみつくこともあるが、自立して60cmから150cmに育つ物が大半。
ちなみに「烏の・豌豆」ではなく、「烏・野豌豆」。 熟した豆のサヤが黒いことから黒い色の代表格である「烏」の名が冠された、と言うことのよう。
ヤハズエンドウの方は、葉っぱの先が凹んで矢筈(矢の末端の弦に番える部分、あるいは、棒の先端に二股に分かれた金具が付いた、掛け軸をかけるときに使う道具)に似ていることが語源。
オリエントから地中海にかけての地方では、古くは野菜・穀物として栽培されていたようだが、現在では野草・雑草化している。 (若芽や若い実は食用可能。熟した実も煎り豆にして食べることができるらしい)
花期は3月〜6月。 花言葉は「絆」「小さな恋人達」「永遠の悲しみ」「喜びの訪れ」「未来の喜び」 |
春の終わりから夏の初め |
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