■ 屋根の上の名月[別窓]
|
登録: 2007/09/17(Mon) 13:09 更新: 2007/09/17(Mon) 13:09
[お気に入り削除]
[リンク切れ連絡]
|
|
2006/10/6撮影。 旧暦八月十五日の中秋の名月(「望月」とも) 月齢 13.6(十五夜)
ちなみに、「満月」と「十五夜」は合致しないことがあります。 「満月」は文字通りに「全面が輝いてまんまるに見える月」であり、天文学的な月の形を表す言葉。 「十五夜」は「陰暦の15日に出る月」で、暦の上での日取りを表す言葉。 詳しい計算法は端折りますが、実際の満月と十五夜は1〜2日程度のずれが生じることがあるそうです。 |
|
|
■ ハルジオン(春紫苑)[別窓]
|
登録: 2008/07/17(Thu) 17:06 更新: 2009/07/16(Thu) 19:02
[お気に入り削除]
[リンク切れ連絡]
|
|
花弁の先がほんのりと赤紫に染まったハルジオンの花。
ハルジオン(春紫菀)はキク科ムカシヨモギ属の多年草(草本)。 大正時代に日本に入ってきた、北アメリカ原産の帰化植物。 別名「貧乏草」。 線路脇にも良く生えるので「鉄道草」と呼ぶ地域もあるらしいが、これは近種のヒメジョオンの別名でもある。
よく似た野草にヒメジョオン(姫女菀)がある。 見分け方は、 ・ハルジオンは蕾が下向きにうなだれるように着くが、ヒメジョオンの蕾は上向きに着く ・ハルジオンの茎は中空だが、ヒメジョオンは髄が詰まっている ・ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、花びら(舌状花)が多い など。
この二種は混同されて、「ハルジオン」を「ハルジョオン」になったり、「ヒメジョオン」を「ヒメジオン」と呼ぶ人もいる。
また、紫菀(シオン)を濁らずに発音して、「ハルシオン」と呼ばれることもあるが、これだと 超短期作用型ベンゾジアゼピン系睡眠薬トリアゾラム (Triazolam)の商品名「ハルシオン(Halcion)」と同音になってしまって、ちとややこしい。
花期は4月〜5月頃。寒冷地では6,7月頃まで咲くことも。 花言葉は「追想の愛」「素朴で清楚」 |
春の終わりから夏の初め |
|