■ 日々草(白)[別窓]
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登録: 2008/07/15(Tue) 20:25 更新: 2010/06/14(Mon) 14:45
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ニチニチソウ(日日草)はキョウチクトウ科の一年草。 別名はニチニチカ(日々花)、シジカ(四時花)、ソノヒグサ(その日草)。 ビンカ(学名に由来)、英名はローズペリウィンクル、オールドメイド。 マダガスカル原産で、原種は匍匐低木の多年草。 和名の由来は、日々次々と花を咲かせる様子から。
古くから薬草として知られており、欧米では魔除け・媚薬の原料ともされていた。 生薬(和漢方薬)としての名称は「長春花(チョウシュンカ)」
ビンカアルカロイド(ニチニチソウアルカロイド)と呼ばれる植物塩基を含んでおり、細胞分裂阻害作用があるため、現在では抗ガン剤の原料とされることもある。
ただし、脱毛などの副作用があり、また食べると酷い下痢・嘔吐・全身麻痺の症状が出る恐れがある毒草でもある。
花言葉は「楽しい思い出」「生涯の友情」「若い友情」「楽しい追憶」 花期は6月〜9月。暖地では11月頃まで咲くことも。 |
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■ 苦瓜[別窓]
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登録: 2008/08/31(Sun) 17:44 更新: 2008/12/30(Tue) 16:01
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大分大きくなった苦瓜の実。
ツルレイシ(蔓茘枝)・ニガウリ(苦瓜)。 「ゴーヤー」は沖縄本島での、「ゴーヤ」は八重山地方での呼び名。 インド原産のうり科の蔓性植物で、実が緑色の内に野菜として利用する。 独特の苦みが特長。 実は熟すと黄色くなり、はじけるように割れる。 種子は未熟な内は白い綿状のモノに覆われているが、熟すと真っ赤なゼリー状の仮種皮に包まれる。 この仮種皮は甘くて美味。……たまに苦いのに当たるけども。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒め煮、おひたしや和え物、天麩羅などにして食す。
花は黄色で、雄花と雌花がある。 花言葉は「強壮」 |
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