■ 金網にマリーゴールド[別窓]
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登録: 2007/09/22(Sat) 11:40 更新: 2009/10/05(Mon) 17:43
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金網の際に植えられたマリーゴールド。 茎を伸ばし、越境して花を咲かせる。
マリーゴールドはキク科タゲテス属に属する植物。 一年草。メキシコ原産。 名前の意味は「聖母マリアの黄金」 マリアのアトリビュート(持物)とされることもあるらしい。 別名:紅黄草、孔雀草、万寿菊、千寿菊、山椒菊
独特の香りがあり、センチュウ(線虫)を寄せ付けない性質があるので、農作物(根菜類)の間に植えられることがある。
日本ではほとんど観賞用として育てられているが、ハーブとして花や葉をお茶にして食することもできる。 (眼精疲労や消化器系の不調、月経前症候群に良いらしい) 花期は4〜11月(春に咲き始めて、秋まで咲き続ける) 花言葉「生きる」「嫉妬」「悲しみ」「勇者」「悪を挫く」など。 |
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■ ローズマリー[別窓]
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登録: 2008/10/16(Thu) 17:12 更新: 2008/12/30(Tue) 16:06
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薄紫の花を咲かせるローズマリー。
ローズマリー和名はマンネンロウ(万年香/万年郎/万年老/万年蝋)、中国名は迷迭香。 和名は元々「万年香」と書き、「マンネンコウ」と呼んでいたが、いつの間にか「マンネンロウ」と誤記されて、誤記の読みの方が定着した。 「万年郎/万年老/万年蝋」は音に合わせた当て字。
英名のローズマリー(ドイツ語読みで「ロスマリン」)は、 学名でもあるラテン語名のros marinus(ロスマリノス:「海のしずく」の意。花の形が水滴を思わせることから)からの転訛。 ros marinusがrose marine(海のバラ)に、更にrose mary(マリアのバラ)へと変化していった様子。
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木(多年草)。 花期は春〜夏と長いが、一つの花が咲いている時期は割と短い。 地中海地方原産。 消臭効果や殺菌作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理に使われることが多いハーブ。 独特の強い芳香には、記憶力を高める・若返りなどの薬効があるともされる。 ヨーロッパではリューマチなどの関節炎、消化不良に対して医薬として使用されている。
花言葉は「私を思って」「追憶」「追憶」「思い出」「静かな力強さ」 |
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