■ 爆ぜた綿の実[別窓]
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登録: 2009/10/15(Thu) 12:26 更新: 2009/10/15(Thu) 12:26
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逆光気味。 朔果(さくか)が割れて、中の綿毛が現れたワタ。
ワタとはアオイ科ワタ属の多年草の総称。 その花を綿花(めんか)とよぶ。 綿花は開花後、成熟した朔果が開裂し、綿毛に覆われた種子(実綿)が出てくる。 この白い綿毛を繊維「木綿(もめん)/棉・綿(めん)/コットン」として利用する。
春に種を蒔き、2ヶ月程度で着蕾、開花する。 開花40〜45日後に朔果が割れ、収穫時期となる。
繊維を採取した後の種子から取られた綿実油は、食用油として利用される。 ただし、油の絞りかすにはポリフェノールのゴシポールが含まれており、有毒。
綿花の花言葉は「偉大」「崇高」「繊細」「有用な」「優秀」 |
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■ 色づき始めた蔦の葉[別窓]
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登録: 2009/11/06(Fri) 20:39 更新: 2010/06/14(Mon) 17:16
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壁面を多うツタの葉。 紅葉し始め、緑と赤のまだら模様。 |
蔦はブドウ科ツタ属のつる性の落葉樹。 岩や他の木に「つたって」伸びることからこの名が付いたとされる。 別名はアマヅラ(甘葛)、ナツヅタ(夏蔦)。
ツタは秋に葉が紅葉して、冬には落葉する。 常緑の「ヘデラ(和名。木蔦《キヅタ》・冬蔦《フユヅタ》)」もツタと呼ばれるが、厳密にはウコギ科の植物で、全くの別種。
花言葉は「誠実」「勤勉」「結婚」「永遠の愛」「いつまでもあなたを愛する」 |
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