■ 豚の饅頭[別窓]
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登録: 2007/09/22(Sat) 11:08 更新: 2007/09/22(Sat) 11:08
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赤紫色のシクラメンの花を、下から覗き込む構図で。
シクラメンはサクラソウ科シクラメン属に属する多年草。 和名は「豚の饅頭(英名の『sow bread:雄豚のパン』を直訳)」と「篝火草(カガリビソウ)/篝火花(カガリビバナ)」。 前者は球根の形状から、後者は花の形状からの命名。
花期は冬から春。 花言葉は「内気」「はにかみ」「遠慮がち」「疑いを持つ」 花色ごとに違う言葉を当てるという説によると、 ピンク「憧れ」「内気」「はにかみ」 白「緻密な判断」「思いやり」 赤「きずな」「愛情」 |
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■ マンネンロウ(万年香)の花[別窓]
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登録: 2009/11/06(Fri) 21:29 更新: 2009/11/06(Fri) 21:29
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うす紫色の花を咲かせるローズマリー。 |
ローズマリー 和名はマンネンロウ(万年香/万年郎/万年老/万年蝋)、中国名は迷迭香。 和名は元々「万年香」と書き、「マンネンコウ」と呼んでいたが、いつの間にか「マンネンロウ」と誤記されて、誤記の読みの方が定着した。 「万年郎/万年老/万年蝋」は音に合わせた当て字。
英名のローズマリー(ドイツ語読みで「ロスマリン」)は、 学名でもあるラテン語名のros marinus(ロスマリノス:「海のしずく」の意。花の形が水滴を思わせることから)からの転訛。 ros marinusがrose marine(海のバラ)に、更にrose mary(マリアのバラ)へと変化していった様子。
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木(多年草)。 花期は春〜夏(場合によっては秋の終わりまで)と長いが、一つの花が咲いている時期は割と短い。 地中海地方原産。 消臭効果や殺菌作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理に使われることが多いハーブ。 独特の強い芳香には、記憶力を高める・若返りなどの薬効があるともされる。 ヨーロッパではリューマチなどの関節炎、消化不良に対して医薬として使用されている。
花言葉は「私を思って」「追憶」「追憶」「思い出」「静かな力強さ」 |
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