■ ゴーヤーの若葉[別窓]
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登録: 2008/07/17(Thu) 12:03 更新: 2012/03/27(Tue) 11:55
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葦簀に絡まるゴーヤー。雄花のつぼみと若葉。
ツルレイシ(蔓茘枝)はウリ科ツルレイシ属のつる性の一年生草。 果肉が苦いことからニガウリ(苦瓜)と通称されている。 「ゴーヤー」は沖縄本島での、「ゴーヤ」は八重山地方での呼び名。 インド原産のうり科の蔓性植物で、実が緑色の内に野菜として利用する。 独特の苦みが特長。 実は熟すと黄色くなり、はじけるように割れる。 種子は未熟な内は白い綿状のモノに覆われているが、熟すと真っ赤なゼリー状の仮種皮に包まれる。 この仮種皮は甘くて美味。……たまに苦いのに当たるけども。
ゴーヤーチャンプルーなどの炒め煮、おひたしや和え物、天麩羅などにして食す。
花は黄色で、雄花と雌花がある。 花言葉は「強壮」 |
春の終わりから夏の初め |
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■ 熟し始めたニガウリ(ゴーヤ/ツルレイシ)[別窓]
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登録: 2013/10/03(Thu) 14:20 更新: 2013/10/03(Thu) 14:34
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青い苦瓜を縦に両断。 赤く熟した種の周りの仮種皮のアップ。 |
和名の「ツルレイシ(蔓茘枝)」は、イボイボの外見と熟すと仮種皮が甘くなるところが「茘枝(レイシ/ライチ)」に似ていて、蔓性の植物であることに由来。 |
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