国道１８号線、坂城町内の休憩所（刈屋原ミニパーク）脇の千曲川岸。笄（こうがい）の渡しの跡近辺。
川下側（長野方面。県境を越えて新潟に入ると『千曲川』は『信濃川』へと名を変える）を見る。
川に橋が架かっている。

真田町横尾地区。
真田十勇士の一人、霧隠才蔵が修行したという伝説がある洗馬川の滝。

滝下の川に遊歩道の木製橋が掛かる。
右手奥にアーチ型の変電所の遺構。

ちなみに霧隠才蔵は、真田三代記に記述のある幸村（信繁）の家臣で忍者の頭領だった霧隠鹿右衛門をモデルとした架空の人物。
……「三代記」も元禄期に書かれた「小説」なので、鹿右衛門自体実在しているとは言い難いのですが……。

曹洞宗真田山長谷寺。
「攻め弾正」真田幸隆（幸綱）公により開基。
幸隆公の墓所でもある。

松並木の段だら坂で、所々石段になっている参道を、上から見下ろす。

撮影日時 2008:04:09

上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるけやき並木遊歩道へ下る坂道。
場所的には北大手駅跡のちょいと手前あたり。
桜はまだ咲き始め。

上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるけやき並木遊歩道。
二の丸橋アーチの向こうに見えるのが公園前駅（公会堂下駅）のホーム跡。
その奥に桜。
舞い落ちた桜の花びらが地面を覆う。
撮影日は2008:04:20。時刻は午後五時半過ぎ。

撮影日時不明。
上田城址公園内。
九分咲きの桜。けやき並木遊歩道に下って行く坂道の入り口。
かつては、上田交通真田傍陽線の公園前駅（公会堂下駅）のホームへ降りる道だったところ。