■ 蓮の花 紅2[別窓]
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登録: 2007/08/17(Fri) 13:16 更新: 2009/07/01(Wed) 13:51
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信濃国分寺史跡公園内。万葉植物園の池。 赤いハスの花(蓮華)が咲く。
はすの花言葉は「遠くに去った恋」「雄弁」「神聖」「撤回」
万葉集 ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に 渟れる水の 玉に似たらむ見む 読み人知らず
勝間田(かつまた)の 池は我れ知る 蓮(はちす)なし しか言ふ君が 鬚(ひげ)なきごとし 読み人知らず(女性)
蓮葉(はちすは)は かくこそあるもの 意吉麻呂が 家なるものは 芋の葉にあらし 長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ) |
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■ 別所温泉 蓮の蕾[別窓]
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登録: 2007/08/23(Thu) 13:50 更新: 2011/04/08(Fri) 17:11
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上田市別所温泉 曹洞宗崇福山安楽寺の蓮池のハス。 ほんのりと紅い白系の蓮華。 午後の撮影だったため、花が閉じている。
蓮はハス科の多年性水生植物。別名・レンコン(蓮根) 名前の語源は花托(かたく。花弁や雌蕊などが付いている部分)が蜂の巣状であることから、ハチスと呼ばれていたものが転訛した。
7月の誕生花。俳句では夏の季語。 花言葉は「雄弁」「遠くに去った恋」「神聖」「撤回」
原産地はインド亜大陸周辺。 葉が水や汚れをはじくこと(ロータス効果)や、泥の中から美しく花を咲かせる様子から、ヒンドゥー教や仏教において、神聖なもの・極楽浄土のシンボルとされている。 標高が高いためハスが生育しないチベットでは、聖なる蓮の花は想像するより他なく、結果、本物とはちょいと違うデザインで描かれることとなった。 |
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