・素材を学校で使いたいんですが?
どうぞお使い下さいませ。
学校のWebサイト(ホームページ)での利用や、教材(プリントなど)での利用は自由です。
著作権標示やリンクは不要です。
ただし、以下の注意点をお守り下さい。
- 利用目的は「学校の様々な活動で、非営利に利用する」ことに限ります
授業・部活動・クラブ活動・先生方の研究会・PTA活動…などで、
営利を求めない使い方をしてください。
- プリントアウト、コピー、送信、貸出し、無料配布、実費の範囲での有料配布など、
学校で使うモノであれば、どの様な利用方法をして頂いても構いません。
学校の活動で使うためであれば、コピーなどを行う人は教職員・児童生徒でなくても構いません。
- 変更、改変、加工、切除、部分利用などは、自由にして頂いて構いません。
- 「著作権標示無し、リンク無し」での利用範囲は、学校の活動の範囲内に限定します。
学校の活動の範囲内での利用の為に複製したモノを、
教職員個人・児童生徒個人が「学校の活動の範囲外」で利用しないように注意してください。
- 教職員個人・児童生徒個人が個人のWebサイトなど「学校の活動の範囲外での利用」する場合や、
営利活動に利用する場合は、当サイトの利用規約に沿った利用をしてください。
先生方にお願い
学童・生徒がインターネットという「良くも悪くも全員が平等に扱われる世界」に入り、
社会経験が豊富でないためにトラブルに巻き込まれたり、時には自身がトラブルを巻き起こしたりすることが増えています。
特に、学校内で教育の為に著作物をコピーすることが自由に行われている様子を見て、
学童・生徒はそれが著作権法第35条(下記参照)で「特別に許可されている」いわば「例外」であるということを知らないまま、
「学校でやっていることだから、自分もやって良い」
と誤認してしまっているがために、トラブルを生じることが多々あります。
著作権法第35条
学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において教育を担任する者は、その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができる。
ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。
佐世保小学女児の事件などを見ると、今後もインターネット・ホームページ・ブログなどをきっかけや原因の一つとした犯罪や争い事が発生することは、十分あり得ることと考えざるを得ません。
先生方が、学童・生徒が本人の無自覚の為に犯罪行為に走らないために、彼らに適切な指導を行ってくださっていることに感謝致します。
・障碍者が利用する場合は…
- プリントアウト、コピー、送信、貸出し、無料配布、実費の範囲での有料配布など、
障碍者自身に必要なモノであれば、どの様な利用方法をして頂いても構いません。
利用者が障碍者であれば、コピーなどを行う人は障碍者でなくても構いません。
- 変更、改変、加工、切除、部分利用などは、自由にして頂いて構いません。
- 障碍者のみが使う非営利目的での利用に限定します。
障碍者に変わって教職員や保護責任者が複製したモノを、
教職員や保護責任者が個人的に利用することはご遠慮下さい。
- 教職員や保護責任者が個人のWebサイトなどで利用する場合や、
営利活動に利用する場合は、当サイトの利用規約に沿った利用をしてください。
追記:先生方にお願い。2
Webサイト作製(ホームページを作る)の授業で、生徒に課題を提出させるときは、
できればメディア(フロッピーディスクやCD-R)に保存した状態で提出させるようにしてください。
そしてこのとき、ソース内に生徒が作ったモノであることが解るような記述を追加するようにご指導頂けないでしょうか。
例:コメントタグやページの隅に「無関係な人には意味不明でも、
担任やクラスメイトにはその子本人だと識別出来るような合い言葉」を入れる。
……など
もし、すでに完成しているサイトの提出を許可する場合も、
同様の記述を入れるようにご指導をお願い致します。
以下独り言。
他人のWebサイトを「自分のモノだ」と言ってしまう子供や大人が減りますように。
そして善意でウェブサイトを公開し、力の限り創作や発表を行なっている総てのサイト管理人さん達が
見ず知らずの子供達から
「自分のサイトだと言ってしまったから、サイトをくれ」とか、
「作者・管理者名を自分に変更しろ」とか、「自分を副管理人(?)にしろ」とか、
「IDとパスワードをよこせ」とか、「自分の言ったとおりの更新をしろ」とかいう
そんなことしても全く解決にならないような要求メールやBBSへの書き込みを受け取ることが無くなりますように。
あるいは、教師&保護者さんたちから
「子供がいじめられると困るから、サイトを譲ってやってくれ・貸してくれ」とかいう
本末転倒ちっくなメールを頂戴しなくても済むようになりますように。
どうかこれ以上「子供達自身」が傷つくようなことが起こりませんように。