Tom Kidd (著), 加藤 諒 (編集), 株式会社Bスプラウト (翻訳)
出版社: ボーンデジタル (2010/11/22)
「ファンタジーの世界を描く」シリーズ構想から作品の完成まで、ドラゴンとその生息環境の描画およびペイント技法を包括的に解説した一冊です。
爬虫類、馬、鳥、コウモリなど、実在する生物の生体構造をドラゴンに取り入れる方法を習得して、本物のように美しいドラゴンを制作しましょう。
全身の解剖学的骨格のスケッチから、筋肉やうろこ状のテクスチャの描写、さまざまな生物の個性や特徴の表現、さらには躍動感あふれる魅力的なポーズの作成まで、この幻想的なクリーチャーに生命を吹き込むために必要なスキルをマスターできます。
ドラゴンの生体構造
リアルなドラゴンにするために頭や顔から尻尾の先まで、各箇所に必要な筋肉やうろこの書き方を説明しています。
ドラゴンの種類
小説の中にでてくるドラゴンと、神話にでてくるドラゴンとでは、体つきや羽の有無など、色々な差がでてきます。ここでは、色々なドラゴンの種類を説明してます。
ドラゴンに生命を吹き込む
羽ばたいているドラゴンとは、羽を動かしているだけでしょうか?ここではより自然な仕草や、環境にそったドラゴンの書き方を説明しています。
光、色、テクスチャ
ドラゴンの皮や吐く炎をより魅力的にするための方法を探っていきます。
ギャラリー
世界で活躍するアーティストが描くドラゴンを見ていきましょう。
2010/11/15(Mon)14:40