ページの分割
「※Webで使える色※」はページのデータ量が大きくなったので以下のように分割いたしました。ActiveBorder | アクティブウィンドウの枠線 | |
ActiveCaption | アクティブウィンドウのキャプション(タイトル) | |
AppWorkspace | MDI*2の背景 | |
Background | デスクトップの背景 | |
ButtonFace | ボタンの表面 | |
ButtonHighlight | ボタンのハイライト | |
ButtonShadow | ボタンの影 | |
ButtonText | ボタンのテキスト | |
CaptionText | キャプション(タイトル)のテキスト | |
GrayText | 選択不能なテキスト | |
Highlight | 選択された項目 | |
HighlightText | 選択された項目のテキスト | |
InactiveBorder | 非アクティブウィンドウの枠線 | |
InactiveCaption | 非アクティブウィンドウのキャプション(タイトル) | |
InactiveCaptionText | 非アクティブウィンドウのテキスト | |
InfoBackground | ツールチップの背景 | |
InfoText | ツールチップの文字 | |
Menu | メニューの背景 | |
MenuText | メニューのテキスト | |
Scrollbar | スクロールバー | |
ThreeDDarkShadow | ディスプレイ上の立体表現の中の暗い影 | |
ThreeDFace | ディスプレイ上の立体表現の中の表面 | |
ThreeDHighlight | ディスプレイ上の立体表現の中のハイライト | |
ThreeDLightShadow | ディスプレイ上の立体表現の中の明るい影 | |
ThreeDShadow | ディスプレイ上の立体表現の影 | |
Window | ウィンドウの背景 | |
WindowFrame | ウィンドウの枠 | |
WindowText | ウィンドウのテキスト |
*1CSS2
Cascading Style Sheets, Level2 の略。
Webページのレイアウトを定義する規格で、W3C仕様書で定義されている。
HTML言語は本来「文書の論理構造を記述(文書に『ここはこういう意味だ』って情報をつけるってこと)」するのが目的だったが、現実にはレイアウトに関する仕様が大量に取り込まれていた。
そこで、HTMLを本来の目的に戻すため、文書の視覚的構造(色やら大きさやら、要するに見栄え)を規定する枠組みとしてCSS(カスケーディングスタイルシート)が策定された。
CSSを使うことにより、フォントや文字の大きさ、文字飾り、行間などの視覚的構造に関する情報を、文書本体から切り離すことができる。
つまり、HTMLで見栄えまで指定すると、 ・HTMLのタグがごちゃごちゃ長くなる。
・前の文書(ファイル)と同じ体裁のファイルを新しく作る場合、
同じ記述をもう一遍書かなきゃいけない。
といった点が不便でならないから、StyleSheetを用いて「見栄え」をHTML本文から切り離しなさい、と。
そうすると、
・ソースが判りやすくなる
・デザインを他の文書に簡単に流用できる
・デザインの変更が比較的楽になる
(記述を1カ所変えれば、その指定が適用されている部分が複数あっても一度で変えられる)
から便利だよ、ということ。
しかし、現在使われているWWWブラウザは諸般の事情でW3Cの勧告に完全には従っていないので、CSS2に完璧に批准した文書が「正しく」表示できるとは限らないんですな。
だって、勧告どおりだと、見栄えに絡んだタグ(fontとかcenterとか)は使うなっていうことになるから、そーゆータグを含んだ文書が上手いこと表示されなくなっちまうから。
*2MDI
Multiple Document Interfaceの略。
Windows用のソフトにおいて、一つのアプリケーションのウインドウで複数の文書(ファイル)を開く方式。
複数の文書(ファイル)を開いてもアプリケーションが立ち上がるのは1つだけで、そのウインドウ内に総ての文書(ファイル)が表示される。
ワードやエクセルなんかがこの方式なのだけれども、現在はあんまり推奨されていないらしい。
⇔SDI(Single Document Interface)
Windows用のソフトにおいて、一つのアプリケーションのウインドウには1つの文書のみ表示する方式。
複数の文書(ファイル)を開くと、開いた分だけアプリケーションが立ち上がる。
メモ帳などがこの方式で、現在はMDIよりもこっちが推奨されている模様。