龍蝨―りゅうのしらみ―
この物語はフィクションです。
従って、登場する人物・団体・地名などは、歴史上のそれらとは別物と思ってご覧下さいますよう、お願い申し上げます。
一・黒方
/
二・兵部
/
三・小童
/
四・火闥
/
五・源五郎
六・初子
/
七・文机
/
八・小太郎
/
九・誕生
/
十・妙案
十一・命名
/
十二・龍蝨
/
余録
※この作品は、「
小説家になろう
」「
カクヨム
」「
アルファポリス
」 「
pixiv
」でもご覧いただけます。
年の瀬も押し迫ってきたその日、
甲州・躑躅ヶ崎館内の真田源五郎の元に、
二つの知らせが届けられた。
一つは「親しい友」との別れ。
もう一つは、新しい命の誕生。
『せめて来年の間は、何事も起きなければ良いな』
微笑む源五郎は、年が明ければは十八歳となる。
これは、ツンデレな兵部と、わがままな源太郎とに振り回される、源五郎の話――。
※読者諸兄へ
この物語はフィクションゆえ、寛大な読者のみなさまにおかれては、なにとぞ重箱の角をつつかないよう御願いします。
Tweet
真武外伝
<<
時代小説分室
このサイト内の文章と画像を著者の許可無く複製・再配布することは、著作権法で禁じられています
Copyright 1999-2019 Shinkouj Kawori(Gin_oh Megumi)/OhimesamaClub/ All Rights Reserved