出口 汪 (著)
出版社: ソフトバンククリエイティブ (2012/11/22)
なぜ、あなたの文章は注目されないのか!
大人気シリーズ第3弾!
累計600万部突破のカリスマ予備校講師出口 汪が贈る「人から認められる文章の書き方」の秘訣!
本書を読めば、「よく分からない」「いま一つピンとこない」というあなたの文章への評価がガラッと変わります!!
社会人も4年目に突入し、少しずつだが仕事にも余裕ができ、目標の「できる人」にあと一歩のところまで近づいたOLゆい。
目下の彼女の悩みは"どうすれば人から認めてもらえる「文章」が書けるのか"だった……。
そんな彼女は、文章の書き方にまつわる「ある事件」をきっかけに、カリスマ講師出口先生の元を再び訪れる。
ゆいの急な来訪に対し、先生は"文章の書き方だって「論理」を応用すれば簡単なこと! "というメッセージとともに彼女をやさしく迎える。
果たして彼女は「認められる文章」をマスターできるのか?
また、出口先生が今回も熱く唱える"「論理は愛」"というテーマは、文章を書く上でも本当に通用することなのか?
●他人は、あなたのことに興味がないもの ●企画書が書けないビジネスマン
●他者意識こそ論理的な文章の基本 ●読むことで書く力を身につける
●話すことと書くことの違い ●意見の言いっ放しは通用しない ●文章と知識のストックをつくる
●同意語でも重みやキレの違いがある ●誰が読むのか? 誰に読ませるのか? ●論理の飛躍、自己完結は読み手を失う
読み終えたときには、あなたも主人公ゆいと同じように、大事な書類からメール、SNSなどの軽めの文まで、
すべてにおいて失敗しない「論理的な書き方」をマスターしていることでしょう。
「あの人のブログって面白いっ! 」と言われ、「文章の達人」と呼ばれる日も、決して遠くはありません!
イラストには前2作『
出口 汪の論理的に考える技術』『
出口 汪の論理的に話す技術』と同様、大人気のソウ氏を起用。
前作、前々作以上に楽しく読めて、しかも「論理的な書き方」が手に取るようにわかる内容。
「書いてもなぜか認められない」「文章表現であいつに負けたくない」と悩むあなたにおススメの一冊です。
2012/10/26(Fri)15:09