UPDATE:2011/01/28(Fri) 14:56 |
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お姫様倶楽部Petit資料室 創作のためのメモ書き |
♥ | タロットカード大アルカナ日英仏対訳表 New! |
| 表題の通り。 なお、英語・フランス語に振った仮名は「かなり無理矢理」なものですので、この通り発音しても英米国人さんや仏国人さんには通用しないかと。 (2011/01/28(Fri) 14:45)
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♥ | マルセイユ(グリモー)版タロットデッキ |
| 15世紀イタリアの遊技用札を起源とし、16世紀以降ヨーロッパ全土に広がったタロット(タロー)カード。 17世紀後半、フランスのパリで素朴で独特なデザインの絵札が作られた。 多版刷り木版画調(多くは、黒の輪郭線に赤、青、黄色の3色)の図案が特長的なこのカードは、当時カードの一大生産地だった「マルセイユ」で大量生産されていたため「マルセイユタロット」と通商されるようになった。 20世紀初頭にアーサー・エドワード・ウェイトが作った、いわゆる「ウエイト版(英国ロンドンのライダー社が発売したことからライダーウェイト版とも)」との大きな違いは以下の通り。 マルセイユ版はカード番号8が「正義(正義の女神)」、11が「力」、「愚者」には番号がない、13番のカードが無記名 小アルカナは「棒」「剣」「聖杯」「硬貨」の4つのシンボルがあり、それぞれ1から10までの数字札と「小姓」「騎士」「女王」「王」の人物札からなる。 ウエイト版のカード番号8は「力」、11番が「正義(正義の女神)」、「愚者」には0番が当てられ、13番のカードに「死(死神)の名称が与えられていることがある 小アルカナは「棒」「剣」「聖杯」「硬貨」の4つのシンボルがあり、それぞれ1から10までの数字を現す絵札と「小姓」「騎士」「女王」「王」の人物札からなる。
このページではマルセイユ版のタロットカードについてそれぞれが象徴する「言葉」を書き留める。 (2008/01/22(Tue) 14:34)
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