Harlequin est amoureux
恋するアルルカンリンク集

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  【6月15日刊】「気高き心は海を越えて」MIRA BOOKS 2008年06月06日(Fri) ヒストリカルMIRA BOOKS(MIRA文庫)
気高き心は海を越えて
気高き心は海を越えて

キャット・マーティン(著), 岡 聖子 (翻訳)

サーカスを訪れた伯爵令嬢クリスタは、裸同然で見せ物にされている男性を見つける。
鎖につながれ、長身のたくましい体を傷つけられた彼にクリスタは同情するが、彼はぶしつけに彼女を眺め回すと、すたれたはずの古ノルド語で欲望をあからさまに口にした。
偶然にも学者の父からその言語を学んでいたクリスタが言い返したとたん、彼は助けを求めてきた。
彼――リーフは航海中に遭難したバイキングで、言葉も通じず囚われているという。
クリスタは父とともにすぐさまリーフを救い出す。
やがて彼は驚くほど優雅な紳士に変身して……。

19世紀英国の新聞社を舞台にした〈Heart Trilogy〉が華麗に幕を開ける!

  【6月15日刊】「あの空に架ける橋(上・下)」MIRA BOOKS 2008年06月06日(Fri) MIRA BOOKS(MIRA文庫)
 
あの空に架ける橋 上あの空に架ける橋 上あの空に架ける橋 下あの空に架ける橋 下
スーザン・エリザベス・フィリップス(著), 皆川孝子 (翻訳)

【上巻】
幼くして母を失ったハニー・ジェイン・ムーンは、サウスカロライナ州の片田舎で大型木製ローラーコースターが売りの遊園地を営む伯父夫婦に引きとられた。
伯父が亡くなり、遊園地が経営の危機に陥ったとき、16歳のハニーは以前から温めていた計画を実行に移す。
美貌の従姉をテレビドラマに出演させて、逼迫した家計を立て直すのだ。
ハニーは嫌がる従姉を古ぼけたトラックに乗せ、オーディション会場となるハリウッドへと旅立った。
ほかならぬ自分が憧れの人に才能を見出され、数奇な運命に翻弄されることになるとは夢にも思わずに。

【下巻】
最愛の家族を失い、ハニーは絶望に打ちひしがれていた。
やつれはて、自ら命を絶つことさえ考えたが、ふいに彼女は、気骨ある少女だったころの自分の姿を思い出す。
そして、かつて母の死から立ち直らせてくれた故郷のローラーコースターを甦らせようと決意する。
全財産をなげうって修復に励むハニーのもとに、かなわなかった初恋の相手――エリック・ディロンが現れた。
いまや最もセクシーなオスカー俳優としてすべてを手にしているはずの彼が、瞳に苦悩をたたえている。
何もきかずに彼を受け入れた瞬間、波瀾の愛が幕を開けた。

  【6月15日刊】「青の鼓動」MIRA BOOKS 2008年06月06日(Fri) MIRA BOOKS(MIRA文庫)
青の鼓動
青の鼓動
アン・スチュアート(著), 村井 愛 (翻訳)

美術館で催されたパーティーで、学芸員のサマー・ホーソンは落ち着かない気分を味わっていた。
今夜は誰かにずっと見つめられている気がする。
パーティーに日本のカルト教団の教祖である“白様”が来ているのは知っていた。
彼はサマーが所有する古い壺を手に入れたがっているのだが、それは今は亡き日本人の乳母からサマーが譲り受けたもので、いくら“白様”に乞われても渡す気はない。
しかし、今感じているこの視線は、どうも彼ではないらしい。
振り返ったサマーの瞳に映ったのは、エキゾチックな風貌の背の高い男だった……。

関連作品:黒の微笑白の情熱

  【6月15日刊】「夏の恋はミステリアス」MIRA BOOKS 2008年06月06日(Fri) MIRA BOOKS(MIRA文庫)
夏の恋はミステリアス
夏の恋はミステリアス
エリザベス・ローウェル (著), 安藤 智子 (翻訳)

オリンピックを間近に控えた馬術選手のレインは、会場となるカリフォルニアの峡谷でコースを下見していた。
留守がちな政府高官の父、父の影に徹する母の背中を見て育った彼女は、決して母のような生き方はしないという思いを胸に、馬術にうちこんできたのだ。
メモをとっていたその時、背後から何者かに襲われた。
一瞬、男の姿が目に入り、地面に組み伏せられる。
「ここで何をしている?」
俊敏な動きに冷静な口調。そう、父の周りを囲むこの種の人々のことはよく知っている。
訓練を受けた、特殊任務に就く男。
どうして私を……?

初版:1985/11 (シルエットインティメットモーメント)

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