Harlequin est amoureux
恋するアルルカンリンク集

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  【5月5日刊】ハーレクイン・クラシックス新刊 2008年04月29日(Tue) クラシックス
戻れない二人 (ハーレクイン・クラシックス 741)
戻れない二人
著者: ケイト・ウォーカー
訳者: 糸永光子
出版社: ハーレクイン (2008/04)
1997/11刊行(レーベル:ハーレクイン・ロマンス) の復刊。
サフランはある事情によって怒りのあまり平静を失い、見ず知らずの男性の前で、とんだ醜態をさらしてしまった。
ところが、運命の女神のいたずらだろうか、ほどなくその男性――国際的大企業の社長ナイアルとふたたび顔を合わせるはめになった。
サフランは絶対かかわり合いたくなかったのだが、どうやら彼のほうは違っていたらしい。
ナイアルは、サフランのことをまさにぼくが探していた相手だと言い、官能的なキスで彼女の情熱を燃え上がらせた。
しかし、サフランにはわかっていた。
彼が望んでいるのは、つかの間の情事にすぎない。それに飽きれば、ためらいもなく立ち去るのだ。

契約結婚 (ハーレクイン・クラシックス 740)
契約結婚
著者: キャスリン・ロス
訳者: 泉屋ゆり子
出版社: ハーレクイン (2008/04)
1996/11刊 (レーベル:ハーレクイン・ロマンス)の復刊。
五年前、手ひどく裏切られ傷ついたアビゲイルは、その張本人グレッグとだけは二度と会いたくなかった。
だが、今度ばかりは避けられない事態だ。
妹夫婦が突然の事故で亡くなったとの急報で、ロンドンからニューヨークへ、とるものもとりあえず駆けつけた今、妹の夫の兄であるグレッグと、顔を合わせないわけにはいかない。
グレッグは会う早々敵意をむき出しにした。
妹夫婦の忘れ形見の哀れな幼いきょうだいを、アビゲイルが引き取ってロンドンにつれて帰るつもりだったのに、彼は自分が引き取ると言って頑として譲らない。
解決策はただ一つ―グレッグと契約結婚することだった。

赤いばらは君に (ハーレクイン・クラシックス 739)
赤いばらは君に
著者: ベティ・ニールズ
訳者: 塚田由美子
出版社: ハーレクイン (2008/04)
1997/05刊 (レーベル:ハーレクイン・ロマンス)の復刊。
ロンドンの花屋で働くユーレィリアは、縁あって結びついた三人家族の生活を支える、大黒柱だ。
ある日、とても趣味のいい大柄な男性が店に現れ、彼の婚約者に花束を届けるよう注文した。
すてきな男性だが、態度はひどく不機嫌で高慢だ。
花を贈るのは喧嘩の謝罪らしいが、うまくいくだろうか?
案の定、届けた花束を彼の婚約者は、ユーレィリアに叩き返した。
同じことが何度かあり、ついに婚約者は高価な蘭を足で踏みにじった。
その女性が腹立ちまぎれに、花屋のオーナーにあらぬことを告げ口し、とうとうユーレィリアは解雇されてしまった。
しかたなく、わびしい雨のなか、必死で職探しをするユーレィリアを、そっと見ていたのは、花を注文した男性ヴァン・リンセンだった。

夜ごとの情熱 (ハーレクイン・クラシックス 738)
夜ごとの情熱
著者: ヘレン・ビアンチン
訳者: 鈴木けい
出版社: ハーレクイン (2008/04)
2003/03刊 (レーベル:ハーレクイン・ロマンス)の復刊。
悪魔とデートするときはどんな服装がいいの?
スペイン王朝の血を引くダニエル・ダルボアは、母親とともに、メルボルンで高級ランジェリー・ショップを経営している。
一人娘として母を支えてきたものの、店は破産の瀬戸際だ。
今夜ダニエルが食事をともにするのは、彼女の店が入っている建物の持ち主、レイフ・バルデス。
なんらかの便宜を図ってもらおうと、ダニエルは必死だった。
スペイン系移民でシカゴの貧民街で育ったと噂されるレイフは、三十代の実業家だが、成功の陰にはよからぬ話がつきまとっている。
彼は莫大な額の援助とともに、愕然とするような提案を口にした。
自分と結婚し、スペイン貴族の血を引く跡取りを産んでほしい、と。
なんて人――あきれて席を立ったダニエルに、レイフは言い放った。
「これはビジネスだ。それ以上でも以下でもない」
コミック版(作画:佐々木 みすず 出版社: 宙出版 (2007/8/1)  エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)も有り。

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