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— 神光寺かをり🌔脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) September 30, 2020
「ある生徒がカウンセラーに語ったことの不正確な記録」
https://t.co/U5jIH29v5O #ノベルアッププラス
現代日本舞台で、クトゥルフ短編コンに滑り込み。
(表紙画像はこんなのだけど、わりと「心理的に怖い」方面を目指して書きましたです) pic.twitter.com/tB1VCCRZBp
短篇小説は、小説を長さで分類した呼称の一つで、比較的短い小説を指す。
長編小説に対していわれるもので、具体的な長さは決まっていないが、一般に原稿用紙10枚から80枚程度の作品が該当する。
また短編のうち特に短いものを掌編小説・ショートショート、短編と長編の間の200枚以上ほどの長さのものを中編小説、とそれぞれ呼び分けることもある。
連続して短編小説を織り成して一つの大きなストーリーにしたものを連作短編 ともいう。
西洋では、Roman、Novel(長編小説)に対して、Novelette(短編よりやや長いもの)、Short story、Conte、という形式がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC
中編小説・中篇小説は、文学形式の一つ。
長編小説、短編小説に対して用いられる語であり、おおよそ原稿用紙100枚以上300枚未満の長さで、短編小説より長く長編小説ほど長くはない作品を指す。
明確な基準がなく、長編小説や短編小説との境界線は曖昧である。
一篇で1冊以上の分量となる場合はおおむね長編小説と呼ばれるが、これもレイアウトや文字サイズ、ページ数によって分量が大幅に変わるため、基準と呼べるほど確かなものではない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%B7%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC
長編小説・長篇小説は文学形式の一種。
何を以て長編小説とするかについては議論が多いが、根本的な問題として小説はかぎりなく長くすることができる。
しかしある程度以下には短くすることができない。
長編小説には短編小説のごとき構造上の定式がなく、何をどう書いてもいい部分が多いので、その範疇ははなはだひろく、そこに含まれる作品もきわめて多い。
長さも形式も自由であるといえる。
日本では通常、掌編(ショートショート、掌編小説など)、短編小説、中編小説に対立する語としてこの言葉が用いられ、現在では大体原稿用紙300枚以上程度を以て長編の名を用いることが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E7%B7%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC
入院した時、ベッドの上で 「早く退院して入院闘病エッセイ漫画を描いてやる」 と自分に言い聞かせて、そいつを励みにして日々を過ごしてたワケだが、退院したからって、すぐに絵や文章が書けるとは限らないんだと、思い知らされて歯噛みする今日この頃。
posted at 21:28:14
とりあえず、リハビリをかねて入院中小話。 主治医:脊椎内の血管が裂けています。簡単に言うと、延髄に衝撃を受けたような……。 俺ちゃん:それはつまり、猪木さん的な? 主治医:ぶふっ! そう、猪木さん的な。 若い子はアントニオ猪木さんの必殺技をビンタだと思っているかも知れぬが……。
posted at 12:23:57
どっちが非道い? 入院中、半ば寝たきりで飯も真っ当に食えない状態の俺ちゃんに対する差し入れが ・「ちょっと入院してくる」と飼い猫に言い置いたきり、戻ってこなかったおばあちゃんのエピが掲載されている「くるねこ番外篇 思い出噺」だった実妹。 ・「剣客商売庖丁ごよみ」だった配偶者の人。
posted at 18:18:47
入院中に、病院の売店に健康系雑誌とか、病気特集の組まれた週刊誌を置くのは、それだけ売れるからだと思ったりした。 同室の奥さん方が食い入るように読んでたし……。>rt
posted at 15:46:45
あと、やたらとPHP出版さんの本が多く置かれていたのは何故だったのだろう>俺ちゃんが入院していた医療センターの売店
posted at 15:49:20
時代劇本(リイドさんのコミック本含めて)が多かったのは、多分入院患者の年齢層が高めだったからだろうと推測。>俺ちゃんが入院していた医療センターの売店
posted at 15:50:40
入院病棟ってぇのは、一種不思議な空間。 同室にいるのは見も知らぬ他人で、年代も職業も、かかった病気もバラバラ。 別段一緒に飯を食うというわけでもなく(同じ時間に食事をするだけでは、一緒に飯を食ったことにならないと思うよ)、同じ事を学ぶわけでもなく、同じ作業や勉強をするわけでもない。
posted at 15:50:06
俺ちゃん、入院中4回病室移ったけど、4回目のほんの数日居ただけの部屋のおばさん達と仲良くなって 「一緒に温泉旅行にでも行きたいねぇ」 なんて、現実的でない話も出たりしてね。
posted at 15:53:39
俺ちゃんが毎日飲んでいる胃薬は、入院中に薬剤師さんが薬の説明にみえた時に、 「要するにガスター10です」 と解説してくれたシロモノですよ。 (今飲んでるのはジェネリックなので、アステラス製薬さんの「ガスター」じゃないんだけど、成分的にはほぼ同一) twitter.com/syufutosousaku…
posted at 13:15:43
入院中、リハビリの先生に、 「リハビリに一所懸命になるのは良いが、病室に帰れるだけの体力は残しておきましょう」 って言われたなぁ。
posted at 16:53:33
俺ちゃん体調不良につき、配偶者の人に入院中の実父の見舞いに行って貰う。 明日から歩行リハビリを開始するということで、ちょうど担当の理学療法士先生が見えたそうな。 聞いた名前だと思ったら、俺ちゃんが入院時にお世話になった先生だった、と。 親子でお世話になりますデス。
posted at 17:48:21
#夜廻り猫 /深谷かほる 【第四百話】 - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ www.moae.jp/comic/yomawari… 入院初期、隣のベッドにいた老婦人がこんな感じだったな。 昼間は笑って家族に電話。消灯過ぎると「数値が良くなりますように、退院できますように」と天井を拝む。
posted at 19:09:07
少し前に、このご婦人とは別の「同室だった方」に似た名前を、新聞の訃報欄で見かけたのね。年齢も同じぐらい。 その方はそのときは短期入院だったし、あんまり交流したわけじゃないから、名前はうろ覚えなので、ご当人とは言い切れないんだけど、ちょっと悲しくなった。 袖振り合うも多生の縁、かな。
posted at 19:22:32
いやほんと、病状にもよりますけど、入院生活って暇なんですよ。 俺ちゃんの入院中の一日って、 起床→バイタルチェック→点滴替え→朝飯→暇→主治医検診→暇→昼飯→暇→リハビリとか検査とか(許可があれば風呂)→暇→夕飯→暇→消灯→眠れない→暇→最初に戻る て感じでしたわ。
posted at 08:45:36
入院中、同室の老婦人が『血糖値は◎◎で治る』とか『××で血圧が下がる』みたいなコトばかり描いてる『健康雑誌』を熱心に読んでいらっしゃっているのを見て、「ああいうのを病院の売店で売ってちゃぁまずいんじゃないかなぁ」と感じたことを思い出すなど。
posted at 09:13:11
イヤ実際、俺ちゃん病気して入院中に体重が5kgぐらいストンと落ちたんだけど、原因は二つあって、 「規則正しい低カロリー病院食」 と、 「寝たきりで筋肉量が激減」 だからね。 退院してから鉄の中華鍋が振れなくなったorz
posted at 08:47:01
男性患者が増えたので、四人部屋に二人だけという状態の女性入院患者(俺ちゃんともう一人)を空き病床に割り振って病床を開けたい→翌々日退院予定の女性患者のベッドが空いたらそっちに移動して貰うけど、明日一日はどうしても空きがない→個室使って。病院都合だから追加料金なし。 という経緯。
posted at 09:32:03
入院中に同室になって一寸仲良くなった「抗がん剤治療のために短期入院した人」は、主治医から「病院食が食べたくなければ残して良いし、好きな物が有ればお菓子も食べて良いし、差し入れも自由に食べて良い。食べない事で体力を失うより、偏食でも食べてカロリーを摂取せよ」と言われたそうで。
posted at 16:11:07
ホントに俺ちゃんの右半身麻痺は普段は自分でもころっと忘れるくらいに軽微なんだけど、天候不良とか過労とか神経磨り減ってるときなんかにしれっと出てくるヤツなので、配偶者の人が入院中には左手人差し指の先端部が包丁の餌食になったからね。
posted at 20:52:06
入院中に、病院の売店に健康系雑誌とか、病気特集の組まれた週刊誌を置くのは、それだけ売れるからだと思ったりした。
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 4, 2017
同室の奥さん方が食い入るように読んでたし……。>rt
時代劇本(リイドさんのコミック本含めて)が多かったのは、多分入院患者の年齢層が高めだったからだろうと推測。>俺ちゃんが入院していた医療センターの売店
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 4, 2017
あと、やたらとPHP出版さんの本が多く置かれていたのは何故だったのだろう>俺ちゃんが入院していた医療センターの売店
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 4, 2017
脳梗塞の影響で出ているらしい斜視の矯正の為、シートタイプのプリズムレンズってのを眼鏡に張ってみているなう。
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 5, 2017
なんで眼鏡を新調しないのかというと、麻痺やらなにやらが回復して視力が戻っちまったら、そのたびにレンズを作り替えにゃならないから。
まあ、シートレンズも結構高いんだけどね。
ところで俺ちゃんが入院していた医療センターには某大医学部から学生さんが臨床に来てて、俺ちゃんの主治医さんも若い先生つれて回診に来てた。そういう時の診察は、患者の為であると同時に、生徒さん向けの授業の側面もあるわけで。そん時は専門用語が飛び交って俺ちゃん置いてけぼりなんだけども(続
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 9, 2017
前承)そのなかで唯一聞き取れたのが「C2領域」って単語。
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 9, 2017
つまり、俺ちゃんの梗塞はその辺で起きてるってハナシでしてね。
それ以降、
「俺ちゃんが俺ちゃんの体を巧く操れない(麻痺がある)のは、シンクロ率の低いダミープラグが入ってるからだ!」
って思うようにしたのよ。#オタク的理解
軸椎(じくつい、axisまたはepistropheus)は椎骨のうち上から二番目にある骨、第二頚椎のこと。Cervix(頚部のラテン名、頚椎はVertebra cervicalisという)の二番目のため、C2と略して呼ばれるhttps://t.co/y9QaViBFE6
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) July 9, 2017
とりあえず、リハビリをかねて入院中小話。
— 神光寺かをり🌓脳梗塞▼低浮上 (@syufutosousaku) June 22, 2017
主治医:脊椎内の血管が裂けています。簡単に言うと、延髄に衝撃を受けたような……。
俺ちゃん:それはつまり、猪木さん的な?
主治医:ぶふっ! そう、猪木さん的な。
若い子はアントニオ猪木さんの必殺技をビンタだと思っているかも知れぬが……。
俺ちゃんが去年入院していた医療機関には、院内図書館があった。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
入院患者でも通院患者でも、あるいは患者本人じゃ無くても、利用出来て、閲覧も貸出も可能というありがたいシステム。
ただし書籍は基本的に「寄付されたもの」で、入院患者が入院中に読んでいたものを退院に際して寄付した、のような
あるいは、通院患者やそのほかの人が善意で寄付したといったものなので、ちょっとレパートリーが偏っている。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
一寸昔のベストセラー、児童向け、様々な病気に関するもの、健康法。
俺ちゃんの様なひねくれた(趣味の傾向が一般的で無い,という意味で)読書家が読みたいと思う感じのものは少なかった。
まあそれでも、世間から隔絶された場所で、歩行もままならない体では売店まで雑誌の買い出しにも行けず、貧乏故に有料のTVも見られず(まあ雑誌もTVも目玉が不調だからまともに見ることも出来なかったのだけど)と言う状態だった身としては、入院病棟まで週一巡廻で出張してくれる院内図書館は有難く、
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
それによって、新しい知識を得る、何かを学ぶ、というのは、大げさな言い方をすると、生きる希望、あるいは生きている実感を得られるチャンスだったりするんですよ。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
何しろ、つい先日死にかけて、ベッドの上で身動きも出来ず、管だらけで寝てたわけですから。
で、どうにか歩行器付で歩ける様になった俺ちゃんは、週に一回、移動図書館が来る「デイルーム(入院患者が日中自由に過ごせる空間。自販機と無料TV、新聞と雑誌アリ)」まで出かけは、新書とか文庫とか2.3冊借りて、複視と眼振で焦点の定まらない目玉を必死でかっ開い活字を追っていたのデス。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
その日も、移動書架を端から端まで見て回って、読めそうな本を探していた。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
そこに、患者家族とおぼしき集団と、看護師数名の団体さんがやってきた。
患者家族のうち、若い男性が携帯電話でどこかに連絡を取っている。
漏れ聞こえてくる内容からして、どうやら葬儀社らしい。
若い婦人が号泣している。
壮年の男女は無言。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
やがて医師が現れ、小声で何かを話している。
いくら俺ちゃんがボンクラでも、「ああ、これは患者さんが――多分まだそれ程高齢で無く、おそらくは一家の大黒柱に当たるポジションの人が――亡くなったのだな」ということに察しが付かない訳がない。
俺ちゃんは恢復しつつある患者で、生きている確信を得るために(そして生きていなければやりようのない「暇つぶし」と「娯楽」のために)、デイルームに来ている。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
一方で、つい今し方消えた命の炎のことについて語るために、デイルームに来ている人々がいる。
俺ちゃんはうつむいて、それでも「江戸三〇〇藩 最後の藩主」みたいなタイトルの新書を借り受けて、とぼとぼコロコロと、病棟の端っこの、そのまた一番端っこのベッドに戻っていった。
— 神光寺かをり(銭さん家) (@syufutosousaku) 2018年9月16日
それだけの話。特にオチは無い。
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