日本語力の基本 つい使ってしまうけれど、じつは間違っている72の表現野口 恵子 (著)
出版社: 日本実業出版社 (2011/11/25)
◆ん? ちょっと待った! その日本語、ヘンです。
文法や慣用句の誤用、過剰敬語など、日本語の乱れというと、とかく若い人がやり玉にあげられがちですが、
じつは社会経験を積んだイイ大人にも、「言葉を知らない人」はたくさんいます。
「きちんとした言葉づかいができていますか?」
とあらためて問われると、冷や汗が出る人も多いはず。
本書では、「つい使ってしまうけれど、じつは間違っている」表現を集めて、どこがどうおかしいのか、正しい用法はどれかをやさしく解説します。
窓を閉めてもらってもいいですか?
地震が発生をする
一人で行けれますか?
ドア挟まりのため、電車が遅れております
カクレヤ(隠れ家)的なお店
違和感を感じる
こんな「怪しい日本語」を使っている人は必読です。
正しい知識をつけて、誤解のないコミュニケーションを!
物語論 (講談社現代新書)木村 俊介 (著)
講談社
発売日: 2011/11/18
インタビュアーとして各媒体で活躍する木村俊介。
本作では彼がいままで話を聞いてきた多くの人の中から「いろいろと模索しながらいまの時代ならではの物語を紡ぎ出している人たち」に焦点を当てて、彼らの言葉を丁寧に書き起こす。
村上春樹、島田雅彦、伊坂幸太郎、重松清、弘兼憲史、かわぐちかいじ、荒木飛呂彦、杉本博司……、各分野で活躍する17人の創作者が語るそれぞれの「物語論」。
小説 野性時代 第96号 KADOKAWA文芸MOOK 62331‐98 (KADOKAWA文芸MOOK 98)角川書店編集部 (編集)
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/10/12)
「小説 野性時代」11月号の特集は「文豪の技を徹底解剖 松本清張にまなぶ短篇小説作法」。
読切小説に北村薫氏「九月の五日間」、柳広司氏「追跡」、黒澤珠々氏「よるのひるね」を掲載しています。
小説 野性時代 第95号 KADOKAWA文芸MOOK 62331‐97 (KADOKAWA文芸MOOK 97)角川書店編集部 (編集)
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/9/12)
「小説野性時代」10月号の特集は「書きたい人も読みたい人も必読!解明 時代小説の奥義」
。読切小説に東野圭吾氏「黙?はビートルズで」、田牧大和氏「とんずら屋弥生請負帖」シリーズ最新作を収録。
マルチアングルポーズ集 アニメのためのヌード図鑑出版社: 大洋図書 (2011/12/15)
【特別付録】CD-ROM:クルクル回るリアル画像500カット!!
風俗小説論 (講談社文芸文庫)中村 光夫 (著)
出版社: 講談社 (2011/11/11)
近代文学の問題点を衝く戦後批評の金字塔!
近代リアリズムはいかに発生し、なぜ崩壊したのか。
私小説、風俗小説を徹底的に分析・批判し、その特異性と功罪を明快に理論づけた、代表作にして画期的な名著。
マンガで読む タイムマシンの話 (ブルーバックス)秋鹿 さくら (著), 銀杏社 (著)
出版社 講談社
発売日: 2011/11/22
評判のブルーバックスをマンガで読む
都筑卓司先生『
タイムマシンの話』の読みどころをマンガ化。
ブルーバックスでも1,2を争う人気の著者の伝説的作品。
偶然見た不思議な新聞から物語は始まる。