グラマー裸婦 ポーズBOOK VOL.2翔田 千里 (その他), 田村 浩章 (写真)
出版社: 大洋図書 (2014/7/30)
MODEL:翔田千里
肉感的な女性美を追求した
美術書なのに官能的な熟女ヌードデッサン集!!
デッサンのための資料としてはもちろんのこと経産婦のヌード集としても貴重な一冊!!
約200カット収録!!
●オールカラーで写真も大きく見やすい
●ひとつのポーズを別アングルからも撮影
●肌の質感、肉のうねりなどにこだわった鮮明な印刷
●乳房・腹部・臀部などの肉感的なパーツアップも収録!!
【関連書】
グラマー裸婦ポーズBOOK
ゲイ性愛辞典 GAY SEXUAL LOVE DICTIONARY (もう一つの文化を知るバイブル)いけだ まこと (著)
出版社: 一粒書房 (一粒社 出版部); 初版 (2014/7/1)
『ゲイ性愛辞典』は、一万点を越える文献を読み、完成までに十年の歳月をかけた、日本に、いや、世界にも類を見ない、労作と言えよう。
この辞典の編著者は認知症の母の看護を最後まで見届けたばかりでなく、その母を看護しながら、母を詠った詩は、一冊の詩集として刊行され、版を重ねている。
幸いなことに、ぼくの両親は認知症にならずにこの世を去ったが、末の妹の紀子が心臓病で、長い入院生活を強いられた。
そのときにぼくも何篇かの詩を書き綴った思い出がある。
認知症の母の看護は、大変なことだったと思うが、最後まで成し遂げた、ねばり強さと母への優しい、思いやりの心が、この著書を完成させたのだろう。
ぼくが日本で最初(一九七一年)に創刊させた、同性愛の専門誌『薔薇族』は、ネットや、携帯電話が普及するにつれて売れなくなり、廃刊に追いこまれてしまった。
しかし、『薔薇族』は、国立国会図書館、早稲田大学図書館、大宅壮一文庫に置かれ、海外ではオーストラリア国立図書館、アメリカのエール大学図書館にも置かれ、戦後日本のゲイ文化を知る貴重な資料となっている。
近年、海外でも日本のゲイ文化を研究する学者が増えてきていることはうれしいことだ。
『ゲイ性愛辞典』は、国内はむろんのこと、海外での日本ゲイ文化を研究する学者たちにも、貴重な資料となり、役に立つことは間違いあるまい。
『薔薇族』編集長 伊藤文学