Harlequin est amoureux
恋するアルルカンリンク集

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  ディ・バラ家の物語〈2〉魔性の花嫁 (Author Collection) 2009年04月10日(Fri) ヒストリカル
ディ・バラ家の物語〈2〉魔性の花嫁 (Author Collection)
ディ・バラ家の物語〈2〉魔性の花嫁 (Author Collection)
ボラ シモンズ (著), Deborah Simmons (原著), 山田 信子 (翻訳)

新婚の床で夫を殺した女を妻にするとなると、結婚に対して臆病なディ・バラ家の兄弟たちでなくとも、二の足を踏むだろう。だが、それは国王の命なのだ。兄弟のうちの誰かが、その獰猛で野蛮な女を、宿敵フィッツヒューの跡取り娘を、娶らなければならない。そして公正なるくじの結果、非運の花婿に決まったのは、兄弟一、温厚で学者肌のジェフリーだった。実際に会った花嫁エレナ・フィッツヒューは、見た目も、ふるまいも、予想以上にひどかった。くしゃくしゃの長い髪で顔を隠し、男でも口にしないような悪態をつく。新しい夫の寝首をかくことも、充分考えられた。もちろん、手を触れるなど、もってのほかだ。しかし、長い髪に隠れる琥珀色の瞳と愛らしい顔を目にし、衣服の下のなめらかな肌と優美な体の曲線に気づいてから、ジェフリーは妻を我がものにすることしか考えられなくなった。

ディ・バラ家の物語〈1〉狼を愛した姫君 (Author Collection)
ディ・バラ家の物語〈1〉狼を愛した姫君 (Author Collection)

  すり替わった恋 2009年04月10日(Fri) ヒストリカル
すり替わった恋 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
すり替わった恋 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
シルヴィア アンドルー (著), Sylvia Andrew (原著), 古沢 絵里 (翻訳)

ロザベルの悲劇的な結婚生活は、夫の急死により幕を下ろした。数年ぶりに帰郷し、家族との再会に心癒されたが、ロンドンの屋敷へ戻るのが憂鬱でならない。心配した姉はロザベルにしばらく実家で静養するよう勧める。幸い、二人は一卵性双生児。子供のころ、悪戯で入れ替わっては使用人たちを困らせたものだ。姉は替え玉として、ロンドンの屋敷へと旅立っていった。一方、そんなこととはつゆ知らず越してきて間もない隣人フィリップはとまどっていた。妙だな…あのじゃじゃ馬娘。いったい、なんだって急にああも清楚ではかなげになったのだ―。

  仮面の悪党 2009年04月10日(Fri) ヒストリカル
仮面の悪党 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
仮面の悪党 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
ジョージーナ デボン (著), Georgina Devon (原著), 吉田 和代 (翻訳)

ジェンナはスコットランド境界地方の城で父と暮らしている。ある夜、イギリス軍の捕虜になっていたいとこが負傷して現れた。脱獄してきたのだという。ジャコバイトの指導者ファーガスンを捜してほしいと頼まれ、ジェンナは場末の悪党たちの巣窟へ向かったが、タイミング悪くイギリス兵に見つかりそうになった。と、そのときふいに唇を奪われた。銀の十字架を首に下げた、野性的で危険な香りがする男。彼こそがファーガスンだった。翌日、城を訪れた貴族の中に、とびきりハンサムな紳士がいた。ジェンナには彼がファーガスンの変装した姿に思えてならず…。

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