Perlとか勉強したことがある訳じゃないので、「いじっても壊れなさそうな端っこの方」にちょこちょこと手を入れる感じなワケで。
パッチテストだけやって満足しているみたいなもんですかね。
それは兎も角。
ぴあすねっとNAVIなどで使っているサーチエンジンスクリプト「
Yomi-Search」には
「マーク」という概念がありまして。
サイト情報の表示の中に
「新着」「更新」「おすすめ」「相互リンク」とか、
そういうアイコンを付けようというヤツです。
ぴあすねっとNAVIでいうと、↓こういうヤツですね。
こいつを制御しているのが通常はplホルダ内にあるモジュールの「temp.cgi」。
管理室で「登録後何日までを新着扱い」とか「更新後何日までが更新サイト扱い」ってなことを決めておくと、
「temp.cgi」が計算かましてくれて自動的に「新着」「更新」のマークを付けてくれます。
管理人が登録・更新処理時に「ここ、好きだ」とか「相互リンクしてくれて感謝」とかいうチェックを入れると、
「おすすめ」「相互リンク」のマークが付きます。
(以上、デフォルト状態での処理)
んで。
そのマーク表示なんだが、デフォルトでは
<img src=アイコン格納ホルダまでのパス+ファイル名 align=bottom>で表示することになっていまして。
このタグだと、
「アイコンの画像を表示しなさい、行の下寄せで」って指示しているだけってことになりますわね。
これじゃそのアイコンが何を示しているのか、アイコンの図柄だけで判断しなけりゃならないってことになります。
小さなアイコンの画像の中に詰め込める情報は限られます。
新着・更新・お薦め・相互リンク、というデフォルトのマークだけならまだしも、
改造して複雑で長ったらしい名称のマークを追加している場合、
(ぴあすねっとNAVIで言えば「年齢制限なし」とか「年齢制限有り」とか「ボーイズラブ有り」みたいな)
画像の中に情報を詰め込みきれない可能性だってありまして。
常々、せめてALT属性かTITLE属性を突っ込んどけば、
マウスオーバーでマークの意味を表示できるのにな、
てなことを感じておりました。
W3Cの勧告じゃ
IMG要素にALTは必須ってことになってるし。
ついでに、
アイコンクリックしたらそのマークの意味する特殊カテゴリに飛べた方が便利良くね、
なんてことも考えたりして。
んで。
「temp.cgi」をちょっとだけいじって、
<img src=アイコン格納ホルダまでのパス+ファイル名 align=bottom> ↓ ↓ ↓
<a href=特殊カテゴリまでのパス><img src=アイコン格納ホルダまでのパス+ファイル名 align=bottom alt=アイコンの名称 border=0 align=bottom></a>にしてみたわけです。
実際の表示だと、↓こんな感じ。
しばらくこの状態で走らせてみて、評判が芳しいようなら
「
幻想検索tentatively」や「
賑町笑劇場写真素材分室」でもやってみようかなと思っておりますです。