第1位 -> 3pt
|
■ 常楽寺 北向観音堂[別窓]
|
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
上田市別所温泉 北向観音こと天台宗北向山常楽寺の観音堂。 天長2年(825)開創。 寿永元年(1182)木曾義仲がらみの戦乱により焼失→源頼朝の命で復興。 県長四年(1252)北条重時の頃に再復興。
南を向いて建つ善光寺と向かい合う形で北を向いて建っていることから「北向き観音」と呼ばれる。
なお、常楽寺Webサイトには 【御本堂が北に向いてるのは全国でも珍しく、これは観音様が「北斗星が世界のよりどころとなるよう我も又一切民衆のよりどころとなって済度をなさん」という、お告げによるものです】 とある。
観音堂の本尊は千手観音。 |
|
|
第1位 -> 3pt
|
■ お堂[別窓]
|
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
現在の信濃国分寺境内にある地蔵堂。 地蔵菩薩と閻魔十王を安置。
ちなみに十王は以下の通り 秦広王(不動明王)/初江王(釈迦如来)/宋帝王(文殊菩薩)/五官王(普賢菩薩)/閻魔王(地蔵菩薩)/変成王(弥勒菩薩)/泰山王(薬師如来)/平等王(観音菩薩)/都市王(勢至菩薩)/五道転輪王(阿弥陀如来)
遙かな昔、インドに二人の王がいた。 一人は、まず自らが悟りを開き神になって人々を救おうと考えて十徳を積んだ。 もう一人は、人々を救ってから悟りを開こうと考え、人として生き、地獄へ堕ちて亡者を救おうとした。 前者は一切智威如来となり、後者は地蔵菩薩となったという。 |
|
|