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■ ドクダミの茂み[別窓]
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ドクダミ(蕺草/魚腥草)はドクダミ科ドクダミ属の多年草。 開花期は5〜7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。 全草に悪臭がある。
花言葉は「白い追憶」「野生」
開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)。 利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。 漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。 加熱することで臭気が和らぐことから、 ベトナム料理ではザウザプカー(ザウジエプカー)と称し、主要な香草として重視されている。 四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根を野菜として用いる。 日本でも山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。 |
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■ 藤の花(アップ)[別窓]
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撮影日 2013/04/28
上田城城跡公園内、上田市立博物館前にある、白い花の藤。咲き始めの花穂。 花に甘く強い芳香があったので、もしかしたらジャコウフジ(麝香藤)/匂藤(ニオイフジ)なのではないかと。
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藤はマメ科フジ属の、つる性落葉木本。 花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」「佳客」「決して離れない」 毎年4月から5月にかけて淡紫色または白色の花を房状に垂れ下げて咲かせる。 古い文献によると、飢きんになると根を食べたというほど、やせた土地でも成長できる。 若芽はゆでて和え物や炒め物。花は湯がいて三杯酢や天ぷら、塩漬けして「花茶」。種はもちもちした食感で珍味とされ、江戸時代には貴重な糖質として重宝された。 |
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