第1位 -> 4pt
|
■ 寛永通宝(裏[別窓]
|
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
左側やや小振りな物が一文。 右側大振りな物が四文(真鍮四文銭)。 一文銭の内、上段と中段の右側、下段のものは、裏面に「文」の文字があることから、多分寛文年間の鋳造の「寛永通寳亀戸銭(文銭・大仏銭)」と思われる。 また中段左端は元禄期鋳造の新寛永(荻原銭か四ツ宝銭?)と思われる。 |
江戸時代のお金である寛永通宝だが、じつは明治以降も「補助貨幣」として引き続き通用していた。 明治4年のレートで、 寛永通寳銅一文銭:1厘、寛永通寳真鍮四文銭:2厘 明治5年には 寛永通寳鉄一文銭:1/16厘 寛永通寳鉄四文銭:1/8厘 の価値とされた。 明治政府発行の1厘硬貨は数が少なかったので、寛永通宝は1厘単位の貨幣として重宝されていた。 法的には昭和28年末に「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」が施行されるまでは通用するお金だったわけ。 |
|
第1位 -> 3pt
|
■ アメシスト一粒[別窓]
|
[お気に入り追加]
[リンク切れ連絡]
|
|
アメシスト(アメジスト、紫水晶、英: amethyst)は鉄イオンなどによって紫色を発色した石英。 英語名 「amethyst」 はギリシア語の amethustos(酔わせない)が語源。 2月の誕生石。石言葉は「誠実・心の平和・高貴」。
帯留(帯止:おびどめ)とは、女性が帯締めに通す飾り物の装身具。 もとは帯締め(おびじめ)紐を固定する為の実用性の高い物だったが、現在は装飾を目的としてつかわれる。 主に、飾りの後ろにある金具に帯締め紐を通して使う物と、帯締めを金具で挟むクリップ式の2種類がある。 この写真は紐通しタイプ。
多分昭和初期ぐらいの品物かと。 |
|