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■ エンジェライトとショール[別窓]
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天然石の置物。 ストロンチウムを含んだアンハイドライト(硬石膏。Anhydriteはラテン語で「水のない」の意)で、不透明な青みを帯びた鉱物「エンジェライト」で作られた天使の小像。 「天使の石」の意味であるエンジェライトの名の由来は、結晶の形状に由来するという説と、その色の美しさが天使を連想させるからという説がある。 柔らかい石なので、衝撃注意。 石言葉は「真理」「向上心」 |
ルカによる福音書(口語訳)1:26-38 六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。 この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。 御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。 この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。 すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。 見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。 彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、 彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。 そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。 御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。 あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。 神には、なんでもできないことはありません」。 そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。 |
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■ チャロアイトのちっちゃなタンブル[別窓]
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紫のマーブル模様のある小さな石。 「世界三大パワーストーンの一つ」と呼ばれているチャロアイトのタンブル。 石言葉は「恐怖の克服」「魅惑」 |
チャロアイト(チャロ石)は1978年に鉱物として認定された、歴史の浅い鉱物。 綴りは「Charoite」 語源は発見地であるロシアのチャロ川「Charo(キリル文字不明。ご存じの方は是非ご教授を)」に由来するという説と、 ロシア語で「魅惑的」「魔法のような」といった意味合いの「Charo(キリル文字不明。ご存じの方は是非ご教授を)」に由来するという説がある。
エジリンアゲート(aegirineaugite:エジリン輝石質普通輝石) フェルドスパー(feldspar:長石)、 マイクロクリン(microcline:微斜長石) ティナクサイト(tinaksite:チナクシ石) などが繊維状・放射状に構成されていて、紫色の地の上に白っぽい筋状・マーブル状の模様が浮き出る。
モース硬度:5-6 それほど丈夫な石ではないので、扱いに注意が必要。
現在の所ロシアのごく一部の鉱山での産出しか確認されていない。 (中国からも出るには出るが、冴えた青紫色が美しいモノは少ない。中国産のモノは「龍晶」とも呼ばれる) |
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