■ インディアンブラッドストーン[別窓]
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登録: 2007/08/05(Sun) 15:06 更新: 2007/08/05(Sun) 15:06
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天然石(原石)の欠片。 酸化鉄などに起因する赤い斑点のある深緑色の玉髄(カルセドニー)をブラッドストーン(血石/血玉髄)と呼ぶ。 別名のヘリオトロープは、かつてエジプトのヘリオポリスで産したことから。
その赤い色は十字架に掛けられたキリストの血、流された殉教者達の血になぞらえられることもある。 主な産地はインド。
3月の誕生石の一つ。 石言葉は「勇気」「救済」「献身」 |
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■ 蕾と花[別窓]
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登録: 2007/08/22(Wed) 16:29 更新: 2007/08/22(Wed) 16:29
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信濃国分寺裏(北側)の休耕田を利用した蓮池に咲く、ハスの赤い花。 まだ硬い蕾と、今にも開きそうなつぼみ。
蓮はハス科の多年性水生植物。別名・レンコン(蓮根) 名前の語源は花托(かたく。花弁や雌蕊などが付いている部分)が蜂の巣状であることから、ハチスと呼ばれていたものが転訛した。
7月の誕生花。俳句では夏の季語。 花言葉は「雄弁」「遠くに去った恋」「神聖」「撤回」
原産地はインド亜大陸周辺。 葉が水や汚れをはじくこと(ロータス効果)や、泥の中から美しく花を咲かせる様子から、ヒンドゥー教や仏教において、神聖なもの・極楽浄土のシンボルとされている。 標高が高いためハスが生育しないチベットでは、聖なる蓮の花は想像するより他なく、結果、本物とはちょいと違うデザインで描かれることとなった。 |
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