■ 靖国神社小額政府紙幣(五十銭)[別窓]
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登録: 2011/06/13(Mon) 20:30 更新: 2011/06/13(Mon) 20:30
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昭和20年(1945)発行の五十銭紙幣(政府紙幣)。
真珠湾攻撃により太平洋戦争に突入し、政府の印刷局では日本銀行券や軍用手票といった紙幣を増産する必要に迫られた。 そこで政府紙幣の印刷を民間企業の凸版印刷株式会社に委託。 図案は靖国神社。印刷方法は初期は凸版多色刷り後期の昭和20年銘のものは、資材不足によりオフセット印刷。 この写真のものは昭和二十年(1945年)銘なので、オフセット版。 |
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■ 寛永通宝(裏[別窓]
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登録: 2011/06/13(Mon) 21:21 更新: 2011/06/13(Mon) 21:21
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左側やや小振りな物が一文。 右側大振りな物が四文(真鍮四文銭)。 一文銭の内、上段と中段の右側、下段のものは、裏面に「文」の文字があることから、多分寛文年間の鋳造の「寛永通寳亀戸銭(文銭・大仏銭)」と思われる。 また中段左端は元禄期鋳造の新寛永(荻原銭か四ツ宝銭?)と思われる。 |
江戸時代のお金である寛永通宝だが、じつは明治以降も「補助貨幣」として引き続き通用していた。 明治4年のレートで、 寛永通寳銅一文銭:1厘、寛永通寳真鍮四文銭:2厘 明治5年には 寛永通寳鉄一文銭:1/16厘 寛永通寳鉄四文銭:1/8厘 の価値とされた。 明治政府発行の1厘硬貨は数が少なかったので、寛永通宝は1厘単位の貨幣として重宝されていた。 法的には昭和28年末に「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」が施行されるまでは通用するお金だったわけ。 |
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