■ 鈴蘭[別窓]
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登録: 2007/08/10(Fri) 14:30 更新: 2007/08/10(Fri) 14:30
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スズランの花を横から。
和名の別名は「キミカゲソウ(君影草)」 鈴蘭という名前だが、ランの仲間ではなく、ユリ科。
すずらんの花言葉は「純潔」「幸福が戻ってくる」など。
花嫁のブーケなどによく使われるが、じつは毒草。 (嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺) 水溶性の毒なので、切り花を生けたあとの花瓶の水も注意して処理すること。 昔のヨーロッパではすずらんの花で作った水薬が「媚薬・ほれ薬」とされていて、片思いの相手に振りかけると思いが通じると信じられていたらしい。 ちなみに、毒が一番強いのは花の部分だとか。 |
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■ アメリカヤマゴボウ[別窓]
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登録: 2007/09/18(Tue) 17:21 更新: 2007/09/18(Tue) 17:21
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毒々しい紫の実を付ける亜米利加山牛蒡。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草で、別名はヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)。 北米原産の帰化植物。 英名はインクベリー。 熟した実の赤紫色の果汁は、衣服や体に付くと中々落ちない。この特性を生かして、かつては染料・着色料として使われていた。 花期は6〜9月。 花が終わると葡萄に似た実を付ける。
アメリカヤマゴボウは毒草であり、誤食すると、嘔吐・下痢、痙攣・意識障害が起き、最悪の場合、呼吸障害・心臓麻痺により、死に至る可能性がある。
花言葉は「野生」「万事中庸に」「内縁の妻」
なお、通称「山牛蒡」と呼ばれている山菜があるが、こちらはまったくの別種(アザミ類の根)なのでご安心を。 |
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