■ グリーンタイガーアイ 緑虎目石(着色トリートメント品)[別窓]
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登録: 2008/04/03(Thu) 16:55 更新: 2008/04/03(Thu) 16:55
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グリーンタイガーズアイの丸玉ビーズ。 いわゆる「染め虎(脱色の後染色された虎目石)」。
虎目石(虎眼石)はクロシドライト(繊維状のリーベック閃石。和名:青石綿)に二酸化珪素(石英)が染みこんだ、クオーツ(水晶)の変種。 独特の縞模様は、青石綿に含まれる鉄分が酸化することによってつくられる。
青石綿はその名が示すとおりに元々は暗青色で、酸化が進んでいない状態の虎目石もやはり暗青色を呈する。 これを「青虎眼/鷹目石(ブルータイガーアイ/ホークスアイ)」と呼ぶ。 少し酸化が進んで灰緑色になったものが「狼眼石(ウルフズアイ)」。 グリーンタイガーアイはこの狼目石を模したもの。 酸化が進んで黄褐色になると「虎目石(タイガーアイ)」。 虎目を加熱処理し、鉄分の酸化を進めて赤錆色を発色させたものが「赤虎目/レッドタイガーアイ」となる。
グリーンタイガーアイの石言葉は「洞察力」「長寿」「知力の高まり」 |
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■ パイライトの上の亀。[別窓]
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登録: 2008/10/20(Mon) 13:59 更新: 2008/10/20(Mon) 13:59
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ハイライト強め。
パイライトの原石ナゲットの上にユナカイトのカメさんが乗っかった置物。
硫化鉄の鉱物。 パイライトの名前の語源はギリシャ語で火を意味する 「pyr」と石を意味する「rite」。 ハンマーなどで叩くと火花が出ることに由来。 火打ち石としても利用されていた。 和名は黄鉄鉱で、これは色に由来した名称。
真鍮色の金属光沢を持つ鉱物で、その色合いから金と間違えられることがあり、そのため「愚者の黄金」の異名もある。
古くから装飾品として用いられたり、表面を研磨して鏡として使われたりしていた。
石言葉は「恋のたわむれ」「意志の高揚」「厳しい掟」「危機回避」 |
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