■ 桃色珊瑚のペンダント[別窓]
|
登録: 2008/03/12(Wed) 17:31 更新: 2008/03/12(Wed) 17:31
[お気に入り削除]
[リンク切れ連絡]
|
|
若干手ぶれ・ピンぼけ有り。 ゴールドのチェーンに付いた、ピンクサンゴのペンダントヘッド。
宝石としてのさんごは珊瑚虫(コーラルポリプ)という海洋生物(アカサンゴ・ベニサンゴ・モモイロサンゴ・ボケサンゴ・シロサンゴなど)の骨格部分。 化石化し、山岳地帯で採取されるものは「山珊瑚(ヤマサンゴ)」。
古くから装飾品としてだけでなく、薬品としても用いられてきた。 ヨーロッパでは魔除け、病気(火打ち石とセットで狂犬病)を払う、知恵を増すお守りとされていた。
日本においては6月の誕生石の一つとされ、石言葉は「沈着」「聡明」「勇敢」 桃色の珊瑚は「慈しむ愛」 |
|
■ カラスノエンドウ[別窓]
|
登録: 2008/07/17(Thu) 16:57 更新: 2008/07/17(Thu) 16:57
[お気に入り削除]
[リンク切れ連絡]
|
|
空き地に咲く烏野豌豆の赤紫の花。
マメ科ソラマメ属の越年草で、標準和名は「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」だが、カラスノエンドウの呼び名の方が一般的。 茎に巻きひげがあり、近くの物にからみつくこともあるが、自立して60cmから150cmに育つ物が大半。
ちなみに「烏の・豌豆」ではなく、「烏・野豌豆」。 熟した豆のサヤが黒いことから黒い色の代表格である「烏」の名が冠された、と言うことのよう。
ヤハズエンドウの方は、葉っぱの先が凹んで矢筈(矢の末端の弦に番える部分、あるいは、棒の先端に二股に分かれた金具が付いた、掛け軸をかけるときに使う道具)に似ていることが語源。
オリエントから地中海にかけての地方では、古くは野菜・穀物として栽培されていたようだが、現在では野草・雑草化している。 (若芽や若い実は食用可能。熟した実も煎り豆にして食べることができるらしい)
花期は3月〜6月。 花言葉は「絆」「小さな恋人達」「永遠の悲しみ」「喜びの訪れ」「未来の喜び」 |
春の終わりから夏の初め |
|